デロンギ コーヒーメニュー完全解説|全自動コーヒーマシンで作れる種類と違い

デロンギ コーヒーメニュー完全解説|全自動コーヒーマシンで作れる種類と違い

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デロンギの全自動コーヒーマシンは、モデルによってボタンの名前も作れるメニューもバラバラです。

「どれを選んでも同じ」と思われがちですが、中身の抽出プログラムはまったく違います。

「ロングコーヒーってお湯で薄めただけ?」
「ジャポーネやスペシャルティって何が違うの?」

そんな疑問を持ったまま調べ始めると、
豆の種類も用語も多すぎて、途中で混乱してしまいます。

しかも納得できないまま高価なマシンを選ぶのは、正直かなり不安ですよね。

そこでデロンギラボでは、デロンギ公式情報と実機仕様をもとに、
メニューの違いをできるだけ分かりやすく整理しました。

メニュー選びで知っておくと良いポイントは、次の3点です。

スペシャルティやコールドブリューは専用機能が必要で、リストレットやルンゴは設定で再現できることを示した比較イラスト
  • メニュー名の違いは「豆の量」「お湯の量」「抽出圧」の組み合わせ
  • スペシャルティやコールドブリューは専用機能がないと再現できない
  • リストレットやルンゴは、どの機種でも設定次第で作れる

美味しくて驚いたという声が圧倒的に多いものの、実際にはメニューに関する悩みも見かけます。

「高い機種を買ったのに、結局ジャポーネしか飲んでいない
「安い機種を買ったせいで、飲みたかったメニューが作れなかった

できるだけ後で後悔しないように、デロンギで作れる全メニューの詳細と、機種選びの基準を分かりやすく整理しました。

読み終える頃には、
「自分にはどの1台が合っているのか」が自然と見えてくる構成になっています。

もくじ

デロンギ全自動コーヒーマシンのメニュー比較表

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニュー 全機種メニュー対応比較表

本表は、普段よく使う基本メニューを中心に、各機種の違いが分かりやすいよう整理しています。

✔︎… 本体メニューとして搭載(ボタンひとつで作れる)
△ … 設定変更・近い抽出方法で再現可能(設定を変えればつくれる)
× … 非対応(再現不可)

スクロールできます
メニューマグニフィカS ECAM22112B/Wスタート ECAM22020B/Wスタート ECAM22062B/WSスマート ECAM25023SBイーヴォ ECAM29064Bイーヴォ ECAM29081XTBディナミカ ECAM35035Wディナミカ ECAM35055Bリヴェリア EXAM44035Bリヴェリア EXAM44055G/BGエレッタTop ECAM45760BエレッタEVO ECAM46860Wエクスプロア ECAM45055GエクスプロアWi-Fi ECAM45086Tプリマドンナ ECAM55085MS
エスプレッソ✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎
エスプレッソ×2✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎
エスプレッソラージ✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎
スペシャルティ×✔︎✔︎×✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎×✔︎✔︎✔︎✔︎
カフェ
ジャポーネ
✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎
ロングコーヒー××××××✔︎✔︎××✔︎✔︎×××
アメリカーノ✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎
ドッピオ✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎
カプチーノ××✔︎×✔︎✔︎×✔︎×✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎
カフェラテ×××××××✔︎×✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎
ラテマキアート×××××✔︎×✔︎×✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎
フラットホワイト×××××××✔︎×✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎✔︎
カプチーノ+××××××××××××✔︎✔︎✔︎
カプチーノMIX×××××××××✔︎×✔︎✔︎✔︎✔︎
エスプレッソ
マキアート
×××××××××✔︎✔︎×✔︎✔︎✔︎
コルタード×××××××××✔︎××✔︎✔︎

※「△」は、本体に専用メニューはありませんが、抽出量や濃さ設定を調整することで、近い味わいを再現できます。

コールドブリュー・アイスコーヒーなどのコールド系メニューは、機種ごとの対応内容が多岐にわたるため、本記事では別ページにまとめています。

コールドコーヒーメニューの対応機種や違いは、こちらの記事で詳しく解説しています

似ているコーヒーメニューの抽出方法と味の違い

似ているコーヒーメニューの抽出方法と味の違い

デロンギのメニュー名は横文字ばかりで、正直「結局どれが美味しいの?」と迷ってしまいますよね。

ここでは、購入前にみんなが必ずぶつかる「似ているメニュー」の正体を、忖度なしで整理します。

ブラック3種「ジャポーネ」「スペシャルティ」「ロングコーヒー」の違い

ブラック3種「ジャポーネ」「スペシャルティ」「ロングコーヒー」の違い

「いつものコーヒー」が飲みたい時に選ぶ3つですが、実は「味の厚み」と「手間のかかり方」が全然違います。

日本独自のドリップ風か、サードウェーブ風か、単なる量が多いコーヒーかといったところです。

コーヒーメニューの違いは豆の量・お湯の量・抽出圧の組み合わせで決まることを示したグラフィック解説
スクロールできます
メニュー名ざっくり言うと?仕組み(ここが違う!)こんな人におすすめ!
カフェ・ジャポーネ「芳醇なハンドドリップ風」豆を2回に分けて挽き蒸らしながら抽出。一番手間がかかる贅沢な一杯。喫茶店の丁寧なコーヒーが好き、朝の一杯に妥協したくない人。
スペシャルティ「スッキリした現代風」蒸らしを短くし、豆のフルーティーさを引き出す「サードウェーブ」風。苦味より「香り」を楽しみたい。浅煎りの豆や高級な豆を使う人。
ロングコーヒー「昔ながらの濃いめ」1回の抽出で時間をかけてたっぷりお湯を通す。コンビニのコーヒーに近い。難しいことは抜きにして、多めのコーヒーをゴクゴク飲みたい人。
【ブラック3種比較】抽出方法と味わいの違いまとめ

個人的には、エスプレッソとカフェジャポーネで満足です。「スペシャルティ」は、こだわりの豆を買った時以外はあまり使わないかも。

自分のコーヒー愛が「日常派」か「こだわり派」かで選んでみてください。

抽出方法で差が出る「アメリカーノ」と「ロングコーヒー」

抽出方法で差が出る「アメリカーノ」と「ロングコーヒー」

どちらも「たっぷりサイズのブラック」ですが、「後味のえぐみ」で好みが分かれます。

ポイントは「後からお湯を足す」か「時間をかけて抽出する」か。苦味とスッキリ感の差。

ロングコーヒーとアメリカーノの抽出方法の違いを比較したイラスト。長時間抽出とお湯割りの違いを分かりやすく解説
  • ロングコーヒー:長時間抽出ずっとお湯を豆に通し続けるので、後半に「豆の出涸らし(渋みや雑味)」が出やすい。
  • アメリカーノ:お湯割り美味しいところだけ出したエスプレッソに、後からお湯を足します。

判断ポイント

アメリカーノ機能がつくとマシンの値段が上がることが多いです。

でも、「お湯くらいポットから自分で足せばいいや」と思えるなら、アメリカーノ非搭載の安い機種を選んでも全く問題ありません。

10秒の手間を惜しむか、数万円を節約するかの違いです。

ミルクの配合と抽出順で違う「カプチーノ系3種」の違い(カプチーノ・カプチーノMIX・カプチーノ+)

ミルクの配合と抽出順で違う「カプチーノ系3種」の違い(カプチーノ/カプチーノMIX/カプチーノ+)

ミルクメニューが充実した上位機種を検討しているなら、3種の違いを知ることは重要です。

ポイントは注ぐ順番(ミルクが先かコーヒーが先か)と、ベースの濃さの違い。

カプチーノ・カプチーノMIX・カプチーノプラスの違いを比較したイラスト。注ぐ順番と味の特徴の違いが分かる図解
スクロールできます
メニュー名注ぐ順番味の特徴
カプチーノミルクが先ふわふわの泡を先に楽しみ、後からコーヒーの苦味が追いかけてくる王道の層。
カプチーノMIXコーヒーが先最初からミルクとコーヒーが混ざり合う。一体感があって「まろやかさ」が一番強い。
カプチーノ+ミルクが先ベースが「ドッピオ+(濃厚エスプレッソ)」に。ミルクに負けないガツンとしたパンチ。
【カプチーノ3種比較】注ぐ順番とコーヒー濃度の違いまとめ

ここが判断ポイント!

「カプチーノMIX」は上位機種にしか入っていないことが多い機能です。

でも、これって要は「カフェラテの泡が多い版」みたいなもの。

「ミルクが先か、コーヒーが先か」に数万円の価値を感じるか? カプチーノ大好き人間なら迷うところですが、そうでなければ基本のカプチーノで十分感動できます。

私は飲み比べて結局カプチーノに落ち着きました。

私は普段から均一に混ぜたものより、混ざってないものの方が好きです。例えば、粒あん・ゴロゴロしたジャガイモの残ったポテトサラダ・納豆(混ぜない)・石焼ビビンバなど。これらの嗜好からくるのかどうか定かではありませんが、ミルク系では混ざり感の少ないカプチーノが好きです♥

メニュー選びのヒント

まずは、自分にとって「これだけは譲れない!」というメニューがどれかを1つか2つ決めてください。それが入っている一番安い機種を選ぶのが、デロンギ選びで失敗しないコツです。

全機種でメニューがなくても近い飲み方ができるもの

全機種でメニューがなくても近い飲み方ができるもの(リストレット、ルンゴ、ドッピオ、アメリカーノ)

ボタンの検討中のマシンに「ドッピオ+」「ルンゴ」「リストレット」という名前がなくても、あきらめる必要はありません。
デロンギは豆量・抽出量・抽出時間を調整できるため、名前がなくても味の方向性はかなり再現できます。

リストレット・ルンゴ・ドッピオ・アメリカーノの違いをイラストで比較したグラフィック。抽出方法と湯量・豆量の違いが一目で分かる図解
スクロールできます
飲みたい名称近い代用メニュー・方法再現度ひとこと
リストレットエスプレッソを短め抽出★★★濃さ重視なら十分近い
ルンゴロングコーヒー/エスプレッソラージ★★☆抽出の考え方は別物
ドッピオエスプレッソを2ショット分抽出★★★満足する人が多い
アメリカーノエスプレッソ+お湯★★★全機種で対応可能
代用できるメニュー一覧

※★は味の満足度目安

これらはすべて、ボタンの名前がなくても設定と操作だけでカバーできます。

  • リストレット:エスプレッソを短めに止める
  • ルンゴ:ロング系メニューで代用
  • ドッピオ:エスプレッソを2ショット分抽出(ダブルエスプレッソ)
  • アメリカーノ:お湯を足すだけ

専用プログラムでないと作れないメニュー

専用プログラムがないと近い飲み方ができないもの、カフェジャポーネ、スペシャルティ

一方で、マシンの「プログラム」自体が違うため、設定では絶対にマネできないものもあります。

メニュー代用可否理由
カフェ・ジャポーネ×間欠抽出という専用工程が必要
スペシャルティ×低温・低圧の専用制御が必要
代用できないメニュー一覧

これらは名前がないから飲めないのではなく、抽出工程が違うため代用できないメニューです。

ただし現在のデロンギでは、

  • ジャポーネ → 全機種搭載
  • スペシャルティ → 入ってないのはマグニフィカS、マグニフィカスタート(ラテクレマ有)、マグニフィカEVO(安いほう)、エレッタカプチーノTOPの4機種です。
  • リストレットが飲みたい: 「エスプレッソ」の抽出量を手動で少なめに止める。
  • ルンゴが飲みたい: 「ロングコーヒー」や「エスプレッソラージ」で代用。
  • ドッピオ(2杯分)が飲みたい: エスプレッソを2回抽出する。

結論

メニュー名がない=「飲めない」ではありません。

毎日飲みたいメニューがボタン一つで飲めるか?という視点で選ぶのが、賢い買い方です。

デロンギ全自動コーヒーマシンで作れるブラックコーヒーメニュー

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるブラックコーヒーメニューの種類
スクロールできます
メニュー構造(比率イメージ)豆量抽出の特徴味の軸
エスプレッソ☕100%高圧・短時間濃厚・苦味・コク
エスプレッソラージ☕150〜200%抽出量多めコク+飲みやすさ
ドッピオ+☕100%1.5×豆量1.5倍・濃度重視強烈なコク・香り
スペシャルティ☕200%低負荷・ゆっくり酸味・透明感
カフェ・ジャポーネ☕200%蒸らし+間欠抽出香り・旨味
アメリカーノ☕100%+💧200%抽出後に給湯クリア・薄め
ロングコーヒー☕200〜250%抽出を長くすっきり・軽め
【ブラック7種】抽出図解と味の比較一覧表

豆を2回挽くのは『カフェ・ジャポーネ』だけ。それだけデロンギが日本向けに気合を入れているメニューなんです。

逆に、アメリカーノは『お湯足し』なので、実は自分でも再現できちゃう。

仕組みを知ると、どの機種を買うべきかが見えてきますよ。

エスプレッソ

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 エスプレッソ Espresso
項目内容
抽出量約30mL(20〜180mLで設定可)
豆量約7〜12g
仕組み9気圧の高圧でギュッと短時間抽出
味の軸濃厚・コク・苦味
特徴量は少なめで、余韻が長い。ラテ系の土台にもなる。
おすすめ豆中深煎り〜深煎り(チョコっぽい香り、ナッツ系が合う)
エスプレッソの特徴

量は少ないですが、香りとコクが一気に立ち上がるのがエスプレッソの魅力です。

「濃い=苦い」と思われがちですが、豆や設定次第で甘みや香ばしさもはっきり感じられます。

エスプレッソを基準にすると、他のメニューの違いがとても分かりやすくなります。

香りとコクが凝縮された、デロンギの全ての基準になる一杯。

苦いだけじゃなく、実は豆の甘みも一番出やすいんです。まずはこれを飲んでみて、自分の好みの「濃さ」を探るのが正解。

エスプレッソラージ

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 エスプレッソラージ Espresso Large
項目内容
抽出量約40mL(40〜180mLで設定可)
豆量約7〜12g(設定により変動)
仕組みエスプレッソの抽出時間を少し長くしたもの
味の軸コク + 飲みやすさ
特徴ブラックで飲む量が欲しい人向け。設定(濃さ・量)で印象が変わりやすい。
おすすめ豆中煎り〜中深煎り(バランス型)。
エスプレッソ ラージの特徴

エスプレッソの雰囲気は好きだけど、もう少し量がほしい人に向いたメニューです。

ブラックでゆっくり飲めるので、「一杯感」が欲しいときにちょうどいい存在。エスプレッソが少ないと感じる人におすすめ。

エスプレッソの力強さを残しつつ、一口の満足感を増やした「少し多め」のエスプレッソ。

エスプレッソだと一瞬で飲み終わっちゃって寂しい……という時に。ブラックでちびちび飲むのにちょうどいい量です。

ドッピオ+

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 ドッピオ+ Doppio+
項目内容
抽出量約80〜120mL(設定可)
豆量約14〜15g(通常のエスプレッソの約2倍)
仕組み贅沢な豆量 + 特殊な蒸らし工程
味の軸強烈なコク・香り・パンチ
特徴眠気覚まし系。ミルクと合わせても負けにくい。
おすすめ豆深煎り(コク系、カカオ感が出る豆)。
ドッピオ+の特徴

とにかくコクと飲みごたえを重視したいときに選ばれる一杯です。眠気覚ましや、ミルクを入れても味が負けないコーヒーを作りたい場面で真価を発揮します。

「今日は濃いのが飲みたい」という直感に一番素直に応えてくれるメニューです。

豆をドバッと使って「濃い成分」を無理やり引き出したような、力強い一杯。

デロンギ独自の「ドーピング・コーヒー」。眠気を飛ばしたい時や、ミルクに負けないガツンとしたコーヒー感が欲しいならこれ一択!

スペシャルティ

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 スペシャルティ Specialty
項目内容
抽出量約120〜180mL(設定可)
豆量約8〜14g(設定に依存)
仕組み低い圧力で、ゆっくり優しく抽出
味の軸華やかな酸味・透明感
特徴浅煎り寄りの豆とも相性がいい。香りを楽しむ寄り。
おすすめ豆中煎り〜浅煎り(フルーティー、フローラル系)。
スペシャルティの特徴

苦味よりも、豆の香りや個性を楽しみたい人に向いたメニューです。

浅煎りや香りの華やかな豆を使うと、印象が大きく変わるのも特徴。

「同じ豆でも味が違う」と感じやすく、コーヒーの奥深さを楽しめます。

苦味を抑えて、豆が持つ「フルーツのような香り」を引き出す現代的なスタイル。

ぜひ「中煎り」のいい豆で試して。苦いのが苦手な人でも、「コーヒーってこんなに香りがいいんだ!」と驚くはずです。

カフェ・ジャポーネ

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 カフェ・ジャポーネ Cafe Japone
項目内容
抽出量約120〜180mL(設定可)
豆量約12〜19g(豆を2回挽く贅沢仕様)
仕組み蒸らし + 間欠抽出(ドリップを再現)
味の軸香り・旨味・ドリップ風
特徴ドリップの雰囲気が好きな人がハマりやすい。
おすすめ豆中煎り〜中深煎り(香りがきれいに出る豆)。
カフェ・ジャポーネの特徴

全自動マシンでも、ドリップに近い雰囲気を楽しめるのが特徴です。

香りが立ちやすく、すっきりしているのに物足りなさを感じにくい一杯。

ハンドドリップが好きな人ほど「これが一番落ち着く」と感じやすいです。

日本人がもっとも落ち着く「ハンドドリップの味」を全自動で再現した、デロンギ日本市場の看板メニュー。

豆を2回挽くのでコストはかかりますが、その分「旨味」が違います。迷ったらこれを選べば間違いありません。

アメリカーノ

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 アメリカーノ Americano
項目内容
抽出量コーヒー40mL + 給湯110mL(例)
豆量約7〜12g
仕組みエスプレッソを「お湯」で割る
味の軸クリア・スッキリ・雑味なし
特徴さらっと飲める。苦味を重くしたくないとき向き。
おすすめ豆中煎り(バランス型、酸味が強すぎないもの)。
アメリカーノの特徴

軽くて飲みやすく、ゴクゴク飲めるブラックコーヒーです。

ロングコーヒーと似ていますが、エスプレッソの風味を薄めた発想なので後味が違います。

苦味を強くしたくない日や、さっぱりした気分のときに選びやすいメニューです。

雑味が出る前に抽出を止め、お湯で割るから後味がとにかく綺麗。

ゴクゴク飲みたいデスクワークのお供に。お湯割りだから猫舌の人にも優しいという隠れたメリットも。

ロングコーヒー

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 ロングコーヒー Long Coffee
項目内容
抽出量約120mL(100〜180mLで設定可)
豆量約6〜11g
仕組み最初から最後まで、時間をかけて抽出
味の軸苦味・飲みごたえ・コンビニ風
特徴普段飲みの“マグカップコーヒー”に寄せやすい。
おすすめ豆中煎り〜中深煎り(苦味と香りのバランス型)。
ロングコーヒーの特徴

普段マグカップで飲んでいるブラックコーヒーに一番近い感覚です。

クセが少なく、朝や作業中など「何気なく飲みたい一杯」で使いやすい存在。

迷ったときの定番メニューで選ばれる理由が分かります。

コンビニのコーヒーに近い感覚。アメリカーノよりも「コーヒーを飲んだ」という苦味の余韻が残ります。

「いつものマグカップでたっぷり飲みたい」という日常使いに。一番クセがなくて使いやすいメニューです。

デロンギ全自動コーヒーマシンで作れるミルク入りコーヒーメニュー

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるミルクコーヒーメニューの種類
スクロールできます
メニュー構造豆量ミルクの性質味の軸
エスプレッソマキアート☕1+🥛0.3(泡)泡だけコーヒー主体
コルタード☕1+🥛1スチーム少バランス
フラットホワイト☕2+🥛2きめ細かいコク×ミルク
カプチーノ☕1+🥛2(泡多)フォーム多軽やか
カフェラテ☕1+🥛3ミルク多まろやか
ラテマキアート🥛3+☕1ミルク先見た目重視
カプチーノMIX☕1.5+🥛1.5中間バランス
カプチーノ+☕2+🥛1コーヒー強濃厚
ミルク🥛100%0スチーム甘み

「2×」= 通常の約2倍(または1.5倍以上)の豆を贅沢に使用

カプチーノ

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 カプチーノ Cappuccino
項目内容
構成コーヒー 1 : ミルク泡 2
注ぐ順ミルク泡 → コーヒー
味の軸軽やか・ふわふわ泡
特徴泡が多く、軽やかな飲み口。
おすすめ豆中深煎り(コクが出やすい豆)。
カプチーノの特徴

ラテよりコーヒー感があり、飲みごたえも感じやすい一杯。

泡がある分、口当たりは軽いのに満足感は高めです。

ミルクもコーヒーも両方楽しみたい人向け。

ふわふわの分厚い泡が唇に触れる、幸福感No.1の王道メニュー。

迷ったらこれ。デロンギの「ラテクレマシステム」の凄さを一番実感できる、絶対に外せないメニューです。

カフェラテ

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 カフェラテ Caffe Latte
項目内容
構成コーヒー 1 : ミルク 3
注ぐ順ミルク → コーヒー
味の軸まろやか・ミルク主体
特徴口当たりがなめらかで、苦味が出にくい。
おすすめ豆中煎り〜中深煎り(ナッツ系・チョコ系)。
カフェラテの特徴

コーヒーが強すぎないので、毎日飲んでも疲れにくい定番メニュー。

ブラックが苦手な人でも無理なく飲める安心感があります。

「とりあえず失敗したくない」なら、まずカフェラテです。

泡が少なめで、朝食のパンと一緒に流し込みたい時にぴったり。一番「普通に美味しい」安心感があります。

カプチーノより泡が少なく、温かいミルクの甘みをゴクゴク楽しむ一杯。

カプチーノMIX

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 カプチーノ MIXCappuccino Mix
項目内容
構成コーヒー 1.5 : ミルク 1.5
注ぐ順コーヒー → ミルク
味の軸バランス・一体感
特徴ムラが出にくく、安定した味。
おすすめ豆中煎り〜中深煎り。
カプチーノミックスの特徴

抽出が一体化しているため、味のブレが少ないのが強み。誰が入れても同じ味になりやすい安心設計です。

忙しい朝に向いたミルクメニュー。

コーヒーを先に注ぐことで、ミルクとコーヒーが最初から混ざり合い、驚くほどまろやかです。

カプチーノという名前だけど、実は「泡の質がいいカフェラテ」に近い。一体感を求めるなら、普通のカプチーノよりこっち!

カプチーノ+

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 カプチーノ+ Cappuccino+
項目内容
構成濃厚コーヒー 2 : ミルク 1
注ぐ順ミルク泡 → コーヒー
味の軸濃厚・コーヒー強め
特徴ミルク系でも飲みごたえ重視。
おすすめ豆中深煎り〜深煎り。
カプチーノ⁺の特徴

ミルク入りでも「薄い」と感じにくいのがポイント。ラテでは物足りない人が満足しやすい設計です。ミルク派だけどコーヒー感を求める人向け。

ドッピオ+(濃厚エスプレッソ)をベースにした、大人向けのカプチーノ。

普通のカプチーノだと「ちょっとミルクが勝ちすぎかな?」と感じる人に。甘いケーキと一緒に飲むなら、これがベストバランスです。

フラットホワイト

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 フラットホワイト Flat White
項目内容
構成コーヒー 2 : ミルク 2
注ぐ順ミルク → コーヒー
味の軸コク ✕ ミルク(きめ細かい泡)
特徴泡が薄く、コーヒー主体。
おすすめ豆中煎り〜中深煎り(バランス型)。
フラット ホワイトの特徴

ラテより濃く、エスプレッソより飲みやすい中間的存在。

「ミルクは欲しいけど、薄いのは嫌」な人に刺さります。

コーヒー好きのミルク派に人気の理由がはっきりしています。

カフェラテよりもコーヒー感が強く、泡がさらにきめ細かくて滑らかなのが特徴。

オーストラリアやNZで人気のオシャレメニュー。カフェラテより「コーヒーを飲んでる!」という満足度が高いです。

ラテマキアート

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 ラテマキアート Latte Macchiato
項目内容
構成ミルク 3 : コーヒー 1
注ぐ順ミルクが先
味の軸見た目重視・マイルド
特徴層ができやすく、見た目も楽しめる。
おすすめ豆中煎り(クセが出にくい豆)。
ラテマキアートの特徴

口当たりはかなりやさしく、ミルク寄りの印象。

コーヒー感が徐々に出てくるので、変化を楽しめます。

ブラックが苦手な人でも入りやすいミルクメニューです。

真っ白なミルクの中にコーヒーの「染み(マキアート)」をつくる、見た目にも美しい一杯。

ほぼミルクなので、お子さんやコーヒーが苦手な人にも。透明なグラスで作ると、層が分かれていてめちゃくちゃ映えます!

エスプレッソマキアート

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 エスプレッソマキアート Espresso Macchiato
項目内容
構成エスプレッソ 1 : ミルク泡 少々
注ぐ順コーヒー → ミルク泡
味の軸濃厚 ✕ ほんのりマイルド
特徴量が少なく、味がはっきり。
おすすめ豆中深煎り〜深煎り。
エスプレッソマキアートの特徴

ほぼエスプレッソですが、泡で角が少し丸くなります。

「ブラックは強すぎるけど、ラテは薄い」人向け。短時間で飲み切れるのも魅力です。

濃厚なエスプレッソに、スプーン1〜2杯分の泡をポトッと落としたもの。

エスプレッソはキツすぎるけど、カプチーノほどミルクはいらないときには、一口でガツンと気合が入ります。

コルタード

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューの種類 コルタード Cortado
項目内容
構成エスプレッソ 1 : ミルク 1
注ぐ順コーヒー → ミルク
味の軸濃厚 ✕ 飲みやすさ
特徴量は少なめ、満足感が高い。
おすすめ豆中深煎り(コク重視)。
コルタードの特徴

ミルク入りでも、コーヒーの存在感がしっかりあります。
一杯で「濃い」と感じたい人向け。
カフェラテでは物足りない人にちょうどいいメニューです。

エスプレッソと温かいミルクを「1:1」の同量で割った、スペイン発祥のメニュー。

ミルクの甘みでコーヒーの角が取れて、驚くほど飲みやすい。カプチーノより「コーヒー感」をしっかり味わいたい時に。

飲みたいメニューで選ぶ!後悔しない機種選びのポイント

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューから選ぶデロンギの機種

メニューの内容が分かったら、頭の中を整理しやすくなります。

結局のところ、デロンギ選びで迷わないコツは「自分がどこまでマシンに丸投げしたいか」をはっきりさせることだけです。

「全部自分でやりたいからシンプルでいい」のか、「毎朝のことだから1秒でも楽をしたい」のか。 あなたの日常に一番しっくりくるのはどのスタイルか、3つのパターンからチェックしてください。

ブラック中心で「コスパと味」を両立したい人

ブラック中心で「コスパと味」を両立したい人

エスプレッソ、ジャポーネ、ロングコーヒーがあれば十分という硬派なタイプ。

日本人が一番飲むメニューは最安モデルのマグニフィカSにも搭載されています。

アメリカーノやお湯割りも「自分でひと手間」加えれば代用できるので、余計な機能に数万円払う必要はありません。

推奨機種:マグニフィカS /マグニフィカスタート/マグニフィカS スマート

デロンギと言えばマグニフィカS!一番売れてるマシン

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ミルクメニューを失敗なく楽しみたい人

ミルクメニューを失敗なく楽しみたい人

カプチーノ、カフェラテ、フラットホワイトなど、ミルクの甘みを主役にしたいタイプ

ミルクを自分で泡立てるのはコツがいるし、毎朝やるのは正直面倒です。

「ラテクレマシステム」搭載機なら、ボタン一つでプロ並みの泡が出てきます。

ミルク系を「毎日」飲むなら、「楽さ」に投資する価値は十分にあります。

推奨機種:ディナミカ/エレッタカプチーノEVO/エレッタカプチーノTOP

「価格・機能・使いやすさ」のバランスが一番いいのはエレッタカプチーノTOPです。販売から8年経つ古いモデルですが、今の製造されている人気機種。

値段も下がってきたこともあり購入しやすくなっておすすめ!

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コールドや特殊メニューまで全自動で楽しみたい人

コールドや特殊メニューまで全自動で楽しみたい人

最新のコールドブリュー(低温抽出)や、スペシャルティ、多彩なアレンジメニューをすべて網羅したい欲張りタイプ。

コールドブリューやスペシャルティは、設定や代用では絶対に作れない「専用プログラム」の味です。

さらにこれらは、ミルクの注ぎ順まで全てマシンにおまかせ。

何も考えず「全部の味」をボタン一つで出したいなら、これら最上位機一択です。

推奨機種:エレッタ エクスプロア / リヴェリア

デロンギの日本市場では一番高性能な機種でコールドブリューなどほかのマシンでは作れない抽出技術も搭載。

\本格的なカフェよりも種類が多い/

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リヴェリアの価格・在庫をチェック
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デロンギのコーヒーメニューに関するよくある質問

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューに関するよくある質問

コーヒーメニューのよくある疑問を集めました。

ロングコーヒーとアメリカーノは何が違いますか?

お湯の通し方が違います。 ロングコーヒーは、すべての水分を「コーヒー粉」を通して抽出します。 そのため、コーヒーの成分がしっかり出て、少しとろみのある濃厚な味わいです。

アメリカーノは、エスプレッソをお湯で割って作ります。 コーヒー粉にお湯を通しすぎないため、雑味がなくスッキリして飲みやすいのが特徴です。

カフェ・ジャポーネは普通のコーヒーと何が違いますか?

抽出プログラムと「豆の挽き方」が違います。 カフェ・ジャポーネは、1杯淹れる間に豆を2回挽き、蒸らしを繰り返します。

ドリップコーヒーの「ハンドドリップ」に近い味わいを再現した、日本専用のメニューです。

普通のロングコーヒーよりも香りが高く、深みのある味を楽しめます。

同じメニューでも機種によって味は変わりますか?

はい、最新の上位機種なら「豆に合わせた最適化」で明確に差が出ます。

これまでは「ブラックの抽出ユニットは全機種共通」と言われてきました。

しかし、最新機種の「エレッタ エクスプロア」や「リヴェリア」は、ビーンアダプトテクノロジー(Bean Adapt Technology)という新機能をのせています。

ビーンアダプトテクノロジーは、豆の種類や焙煎度(ロースト)に合わせて、マシンが「挽き目」「温度」「抽出量」を自動で調整する仕組みです。

従来の機種はどの豆でも同じように淹れますが、最新の2機種は「その豆が一番美味しくなる設定」を自分で見つけてくれます。

さらに、ミルクメニューの泡の質も、最新の「ラテクレマシステム」を搭載したモデルの方が、よりきめ細かく甘みが引き立ちます。

「豆のポテンシャルを最大限に引き出したい」なら、最新技術がつまった上位機種を選ぶ価値は十分にあります。

デロンギの全自動マシンのコーヒーはまずいのでしょうか?

いいえ。ただ、日本人が思う「普通のコーヒー」とは別物です。

デロンギがまずいと言われる理由は、抽出方法による「濃さ」のギャップにあります。 日本人がイメージするコーヒーは、スッキリした「ドリップ」ですよね。

一方、デロンギの基本は濃厚な「エスプレッソ」です。

初めて飲むと「苦すぎ、濃すぎ」と感じて、「まずい」と誤解してしまいます。

好みの味に近づけるなら、次の3つを試してください。

  • 「アメリカーノ」を選ぶ: お湯で割るため、驚くほどスッキリします
  • 挽き目を「粗め」にする: 苦みが抑えられ、飲みやすくなります
  • 鮮度のいい「中煎り」豆を使う: 嫌な雑味が消え、香りが引き立ちます

一度設定が決まれば、もう外でコーヒーを飲む必要がなくなるほど感動しますよ。

それぞれのメニューに合う豆はありますか?

エスプレッソ・カプチーノ: ミルクに負けない「深煎り」の豆が合います。

カフェ・ジャポーネ・アメリカーノ: スッキリ飲める「中煎り」の豆がおすすめです。

スペシャルティ: 豆の個性が際立つ「中〜浅煎り」のシングルオリジンがおすすめです。

おすすめの豆を紹介している記事を参考にしてください。
→デロンギ全自動コーヒーマシンにおすすめの豆はコレ!公式推奨豆からAmazon人気ランキングまで紹介

まとめ|メニューの違いを知ると自分に合う機種が選べる

De'Longhiデロンギ全自動コーヒーマシンで作れるコーヒーメニューのまとめ

デロンギの全自動マシンは、メニューを知るだけで選び方がガラリと変わります。 最後に、失敗しないためのポイントを振り返りましょう。

  • 名前の違いは「抽出プログラム」の違い: 代用できるものと、専用機能が必要なものを見極める
  • ブラック派は「基本機能」で十分: ジャポーネがあれば、エントリー機でも満足度は高い
  • ミルク・コールド派は「投資」が必要: 毎日飲むなら、全自動で淹れられる上位機種がラク

「メニュー数」という数字の多さに惑わされてはいけません。 あなたが「毎日絶対に飲む一杯」がどのメニューなのかさえ決まれば、選ぶべき1台は自然と決まります。

自分にぴったりのデロンギを手に入れて、毎日のおうちコーヒーを最高のものにしてください。

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