「デロンギの全自動コーヒーマシンのマグニフィカSとイーヴォの違いはなにかな?」
いざ選ぶとなると、細かい違いが分かりにくいですね。
この記事ではデロンギコーヒーマシンの定番モデルマグニフィカS(ECAM22112W/B)とマグニフィカ イーヴォ(ECAM29064XB)の違いを徹底比較しています。
最後まで読めば、それぞれの個性や得意なことがスッキリ分かり、あなたに本当にぴったりの一台が見つかりますよ。
先に結論を言うとマグニフィカSとイーヴォの違いのある箇所は7つありました
- 価格
- コーヒーメニューの数と種類
- ミルクフォーム機能(自動か手動か)
- 操作性(主に操作パネル)
- デザインとサイズ
- 付属品
- メンテナンス費用と手間
比較項目 | マグニフィカ S ECAM22112W/B* | マグニフィカ イーヴォ ECAM29064XB |
---|---|---|
画像 商品 | ![]() | ![]() |
レビュー評価*** | 4.63 | 3.7 |
定価 | 69,800円 | 148,000円 |
参考価格** | 69,800円 | 128,000円 |
パネル 操作 | ダイヤル式/ボタン![]() | カラー/ソフトタッチ![]() |
コーヒー | カフェ・ジャポーネ エスプレッソ | カフェ・ジャポーネ エスプレッソ |
メニュー ミルク | カプチーノ | MyLatte | カプチーノ /
システム ミルク | スチームフロッサー | ラテクレマ™ ホット 自動 |
コーヒー 濃度調整 | 無段階調整 | 3段階 |
抽出温度 | 4段階 | 3段階(低温・中温・高温) |
豆容量 | 250g | 230g |
水タンク容量 | 1.8L | 1.9L |
サイズ | 238x430x350mm | 240x445x360mm |
重量 | 9.0kg | 10kg |
カラー | ブラック(B)/ホワイト(W) | ブラック(メタルディテール) |
特徴 | 定番機能 日本向けコーヒー | MyLatteで好みのラテが簡単に |
Amazon Delonghi公式 | \一番人気/ 公式 | \高コスパ/ 公式 |
* W/Bはホワイト(White)とブラック(Black)の略
** 5/17現在Amazonのデロンギ公式店調べ
***レビュー評価はアマゾン・楽天・ヤフーのデロンギ公式店のレビュー統計
表中の商品価格については変動があるので必ず確認してください
- 基本性能を備えたファーストマシンに最適なマグニフィカS
- お店のようなカプチーノを自動で造りたいならマグニフィカ イーヴォ
人気のエントリーモデル
\基本機能がそろったエントリーモデル/

マイラテ機能で自分好みにカスタマイズ
\マイラテでお気に入り登録/

マグニフィカSとスタートの比較はこちら

デロンギ マグニフィカSとマグニフィカイーヴォの7つの違い

マグニフィカS とマグニフィカ イーヴォの違いを7つのポイントに絞って徹底比較します。
比較項目 | マグニフィカ S ECAM22112W/B* | マグニフィカ イーヴォ ECAM29064XB |
---|---|---|
画像 商品 | ![]() | ![]() |
レビュー評価*** | 4.63 | 3.7 |
定価 | 69,800円 | 148,000円 |
参考価格** | 69,800円 | 128,000円 |
パネル 操作 | ダイヤル式/ボタン![]() | カラー/ソフトタッチ![]() |
コーヒー | カフェ・ジャポーネ エスプレッソ | カフェ・ジャポーネ エスプレッソ |
メニュー ミルク | カプチーノ | MyLatte | カプチーノ /
システム ミルク | スチームフロッサー | ラテクレマ™ ホット 自動 |
コーヒー 濃度調整 | 無段階調整 | 3段階 |
抽出温度 | 4段階 | 3段階(低温・中温・高温) |
豆容量 | 250g | 230g |
水タンク容量 | 1.8L | 1.9L |
サイズ | 238x430x350mm | 240x445x360mm |
重量 | 9.0kg | 10kg |
カラー | ブラック(B)/ホワイト(W) | ブラック(メタルディテール) |
特徴 | 定番機能 日本向けコーヒー | MyLatteで好みのラテが簡単に |
Amazon Delonghi公式 | \一番人気/ 公式 | \高コスパ/ 公式 |
* W/Bはホワイト(White)とブラック(Black)の略
** 5/17現在Amazonのデロンギ公式店調べ
***レビュー評価はアマゾン・楽天・ヤフーのデロンギ公式店のレビュー統計
表中の商品価格については変動があるので必ず確認してください
人気のエントリーモデル
\基本機能がそろったエントリーモデル/

マイラテ機能で自分好みにカスタマイズ
\マイラテでお気に入り登録/

比較したのは以下の7つの項目です。
7つの比較ポイント
価格

マグニフィカ イーヴォとマグニフィカSの価格差は約2倍。
価格 | マグニフィカ S ECAM22112W/B | マグニフィカ イーヴォ ECAM29064XB |
---|---|---|
定価 | 69,800円 | 148,000円 |
5/23 Amazon調 | 実売価格69,800円 | 133,200円 |
特徴 | 基本機能完備で高コスパ 入門機として人気 | 全自動ミルクの手軽さ 安定したおいしさ |
おすすめな人 | 初期費用を抑えたい人 ブラックメニュー主体の人 | 予算に余裕があり、 機能と利便性を求める人 |
主な違いはウォーターフィルター標準装備、ラテクレマ搭載、タッチパネルなど。
マグニフィカ イーヴォはマグニフィカSと比べると高いですが、自動のミルクシステムのラテクレマ™ 搭載モデルの中では低価格帯なので、ラテクレマが必須だと感じる人にはお買い得な機種です。
コスパはどう?

マグニフィカSの価格なら、イーヴォとの差額でかなりリッチなコーヒー豆が買えます。
イーヴォは、お高めの価格で日々のラテ体験の「質」と「手軽さ」を手に入ります。
忙しい朝でもボタン一つで本格カプチーノが完成するなら、イーヴォのコスパはとてつもなく良好。
とはいえ、あなたがブラックコーヒー党なら、デロンギの全自動コーヒーマシンの中でマグニフィカSがコスパ最強です。
「初期費用の安さと基本性能」か、「全自動ミルク機能による時短と安定した美味しさ」かのどちらに価値を感じるかがコスパの見極めどころです。

週5で毎日スタバ行くと@315×5=1,575円
月だと1,575円×4週=6300円
年だと6,300円×12=75,600円

差額の1年分で、マグニフィカSが買えておつりが来ます。しかも、待ち時間も買いに行く時間もなしです。
選ぶポイント
- 初期費用を徹底的に抑えて、デロンギ入門として試したいならマグニフィカS
- 全自動ミルクの手軽さや多彩な機能を優先したいならマグニフィカ イーヴォ
コーヒーメニューの数と種類


マグニフィカSとイーヴォのコーヒーメニューの数と種類の違いを比較しました。
毎日どんなコーヒーが楽しめるのか、メニューのバリエーションは重要な選択肢です。
メニュー | マグニフィカ S ECAM22112W/B | マグニフィカ イーヴォ ECAM29064XB |
---|---|---|
メニュー | 自動エスプレッソ カフェ・ジャポーネ カプチーノ | エスプレッソ カフェ・ジャポーネ カプチーノ マイラテ* |
ミルクメニュー | 手動フロッサー | ラテクレマ™で自動 |
特徴 | 定番コーヒーが中心 | 全自動でカプチーノ マイラテ機能でお気に入り登録 |
大きく違うのはミルクシステムの違いによるカプチーノやマイラテ機能を利用したミルクメニューです。
メニュー | ![]() ![]() エスプレッソ | ![]() ![]() カフェジャポーネ | ![]() ![]() スペシャルティ | ![]() ![]() カフェラテ | ![]() ![]() マイラテ |
ECAM22112W/B | マグニフィカS|||||
ECAM29064XB | イーヴォ
マイラテのここがスゴイ!3つのポイント


マイラテって何?って思われた人いますよね?3つのポイントをまとめました。
マイラテはデロンギの全自動コーヒーマシンの中でもイーヴォのみのスペシャルな機能です。
超直感的!飲みたい分だけミルクを注げばOK!


「マイラテ」メニューを選ぶと、あとはミルクコンテナに「今日はこれくらいかな」という量のミルクをあなたが注ぐだけ。
ミルクの量をしっかり感知してくれるので、面倒な量設定は一切不要。
ムダなし&後片付けも感動的にラク!
コンテナに入れたミルクをその一杯のためにぜーんぶ使い切ってくれます。
ちょっとだけミルクが残って無駄になることがなく、使用後のミルクコンテナがスッキリするので、後片付けがラクなんです。



毎日のことだからうれしいポイント
自分だけの「こだわりラテ」が自由自在!


「今日は超濃厚ミルクたっぷリッチなラテ!」「明日はコーヒー風味をしっかり楽しむ、すっきりライトなラテ」と、その日の気分に合わせて手軽に調整できます。
自分専用のバリスタ誕生?!ってところでしょうか。
マイラテについてまとめると


「マイラテ」は、単にミルクの量を変えられるだけでなく、
- 「飲みたい量」を直感的にマシンに伝えられる
- ミルクの無駄がなく、後片付けまで楽になる
を兼ね備えた、まさに「使う人のことを考えた」機能なんです。
選ぶポイント
- 普段飲むコーヒーがブラック中心ならマグニフィカS
- ミルクコーヒーの種類にこだわるならマグニフィカ イーヴォ
コーヒーだけか、自動ミルクメニューで簡単にカスタマイズしたミルクメニューが楽しみたいのかが悩みどころですね。
ミルクフォーム機能(自動か手動か)


マグニフィカSとイーヴォのミルクフォームの違いはスチームフロッサ―かラテクレマかです。
カフェラテやカプチーノも楽しみたい人には、ミルク機能は機種選びの最重要比較ポイントですね。
ミルク機能 | マグニフィカ S ECAM22112W/B | マグニフィカ イーヴォ ECAM29064XB |
---|---|---|
システ ム | スチームフロッサー | ラテクレマ™ ホット |
特徴 | 手動で泡立てる | 全自動 |
メリット | 腕次第でおいしい泡 好みの加減OK 使い方が簡単 洗う部品少なめ | 誰でも安定した高品質な泡 ミルク最適温度で作れる ボタン一つで簡単 泡立て中も手が空く |
デメリット | 技術と練習が必要 泡立て中は手が離せない 使用後ノズル清掃必須 | 細かい泡調整はマシン任せ 定期的な分解洗浄が必要 価格が高い |
おすすめな人 | コスパ重視 自分で泡立ても楽しみたい 技術を磨きたい | 手軽さ重視 ミルクメニューが多い 安定した品質が良い |
手軽さで選ぶなら、間違いなく『ラテクレマ™』搭載のイーヴォです。
とはいえ、マグニフィカSの手動ミルクフロッサーも、コストパフォーマンスや『自分で泡を操る面白さ』を考えると、捨てがたい魅力があります。
手動だからこそできる自分好みの味の調整は、多くのコーヒー愛好家にとって大きなポイントですね。
ラテクレマ™の実力は?


「ラテクレマ™システム」は、ボタン一つでミルクを最適な状態に泡立て、コーヒーに注ぐまでを全自動で行う革新的な機能です。
すごさの秘密①誰がやってもプロ並みの「泡の質」が手に入ること


ミルクが最も甘みを増すと言われる温度(約60~65℃)をキープし、空気とミルクを最適なバランスで混ぜ合わせることで、驚くほどきめ細かく滑らかで、持続性のあるフォームミルクを安定して作り出します。
「まるで熟練バリスタが淹れたような一杯」です。
すごさの秘密②圧倒的な「手軽さ」と「一貫性」


マグニフィカSのような手動スチームでは、泡の出来栄えは技術や経験に左右され、手間も時間もかかります。
「ラテクレマ™」なら、ボタンを押すだけ。
いつでも、何度でも、同じクオリティの完璧なミルクメニューが完成します
「プロ品質の泡」と「究極の手軽さ」の両立が、「ラテクレマ™」の本当のすごさ。



忙しい毎日でも、専門店レベルの一杯を求める人にはとっても頼りになる機能ですね。
選ぶポイント
- 自分でミルクを泡立てる工程も楽しみたい、コストを抑えたいならマグニフィカS
- ミルクメニューの手軽さと安定した品質を最優先するならマグニフィカ イーヴォ
手で淹れる喜びか?、全自動の完成度か?あなたの求めるラテ体験を想像してください。
操作パネルと操作性


毎日使うものだから、操作パネルの使いやすさや、コーヒーの味を調整できる設定機能も大切です。
ボタンの数や配置、自分好みに設定できるのかなど、マグニフィカSとイーヴォ の「使い勝手」や操作性の違いを比較します。
特徴 | マグニフィカ S (ECAM22112W/B) | マグニフィカ イーヴォ (ECAM29064XB) |
---|---|---|
操作パネル | 物理ボタン、ダイヤル式 | カラーアイコン付き タッチセンサー |
コーヒーの濃さ(豆量)調整 | ダイヤルで無段階調整 | ボタンで選択 (3段階) |
抽出量調整 | 定量設定 | |
抽出温度調整 | 4段階設定 | |
登録 | マイメニューなし | なし(マイラテ機能あり) |
その他設定 | 節電機能、自動電源オフ時間設定 | 節電機能、自動電源オフ時間設定 ウォーターフィルター使用設定 前回の設定を記憶 |
おすすめな人 | シンプル操作で迷いたくない 基本的な調整で満足な | 自分好みの設定を記憶させたい 多彩な機能を使いこなしたい |
パネルとカスタマイズの差


マグニフィカSの操作パネルは、物理ボタンとダイヤルが中心のシンプル設計。
直感的に扱える一方、カスタマイズの幅は広くありません。
対してイーヴォ は、カラーアイコンのダイレクトメニューボタンを採用し、視覚的な分かりやすさと詳細な設定変更が可能です。
Sは「基本操作で十分」な人向け、イーヴォは「自分好みをトコトン追求したい」人向け。
コーヒーの濃さや量、温度設定など、どこまでこだわりたいかで、どちらが使いやすいかはっきりします。
選ぶポイント
- 説明書いらずの直感的なシンプル操作を求めるならマグニフィカS
- 多彩な設定を使いこなし、自分だけの味を追求したいならマグニフィカ イーヴォ



最新機能に目を奪われがちですが、説明書と毎日にらめっこ…なんて事態は避けたいもの。
日々の操作にストレスを感じない一台を選んでください。
デザインとサイズ


キッチンで毎日見える全自動コーヒーメーカー。
見た目のデザインと実際に設置できるかどうかのサイズ感は大事なポイントですね。
マグニフィカSとイーヴォのデザインの特徴と、設置に必要なサイズ感を比べました。
デザイン サイズ | マグニフィカ S ECAM22112W/B | マグニフィカ イーヴォ ECAM29064XB |
---|---|---|
特徴 | クラシックな定番デザイン | レッド・ドット・デザイン賞2022受賞 | メタルパーツが映えるモダンデザイン
サイズ | 238x430x350 | 240×445×360 |
重量 | 9.0kg | 10.0㎏ |
カラー展開 | ブラック(B)/ホワイト(W) | ブラック |
注意点 | 全自動としてはコンパクト | ミルクコンテナ分、 左のスペースが広めに必要 |
マグニフィカSとマグニフィカ イーヴォを比べると、イーヴォのほうがサイズは横幅が2㎜、奥行きが1㎝大きく、1キロ重いです。
わずかな差ですが、キッチンの置き場所や作業スペースにどう影響するか、しっかりイメージすることが大切。
また、マグニフィカイーヴォは2022年にレッド・ドット・デザイン賞を受賞。



デザインと機能性が両立していることの国際的なお墨付きです。


「レッド・ドット・デザイン賞」は、世界3大デザイン賞のひとつで、ドイツが誇る世界的なデザインの祭典。
約70年の歴史があり、デザイン界のプロが製品の見た目はもちろん、使いやすさや品質までトータルで厳しくチェックします。
外観の印象は?
マグニフィカSは、デロンギの伝統的な形クラシックで実用的なデザインです。


多くのキッチンにすんなり馴染む、「定番」の印象。
対してイーヴォ ECAM29064XBは、カラータッチパネルのモダンな仕上げ。


ブラック基調で、より「見せる家電」としての存在感を放ちます。
サイズはイーヴォが少し大きめ。


ちょうど買い物かごを横にした大きさ。
私個人の主観ですが、写真で見た印象より大きいと感じました。
選ぶポイント
- どんなキッチンにも馴染むコンパクトさと実用性ならマグニフィカS
- モダンで存在感のあるデザイン、所有する喜びを求めるならマグニフィカ イーヴォ
付属品


マグニフィカSとイーヴォの付属品の違いはウォーターフィルターとミルクコンテナの有無です。





マグニフィカSはシンプルで管理が楽そう
シリーズ 付属品 | マグニフィカ S ECAM22112W/B | マグニフィカ イーヴォ ECAM29064XB |
---|---|---|
基本付属品 | 計量スプーン クリーニングブラシ 除石灰剤 水硬度チェッカー | |
ウォーターフィルター | 別売り | 付属している |
コンテナ | ミルクなし | あり |
注意点 | フィルターは別途購入 | 定期交換が必要 ミルクコンテナの清掃が増える | フィルターは
おすすめな人 | フィルター不要な人 | 安定した品質を望む人 |
コーヒー中心の利用で除石灰をこまめにするなら、シンプルな構成のマグニフィカS。
フィルターは後付けで購入することができますが、ミルクコンテナを使えるのはラテクレマ™ 搭載機種だけです。
ウォーターフィルターの効果は?


イーヴォには、ウォーターフィルターが標準装備されています。 ウォーターフィルターの効果は二つ。
効果①コーヒーの味が良くなる
日本の水道水は基本軟水ですが、地域や季節により微量のカルキや塩素、その他の不純物が含まれ、コーヒーの繊細な風味に影響を与えます。
デロンギのフィルターはイオン交換技術で硬度成分をやわらげ、活性炭で気になる塩素や不純物をろ過。



雑味が抑えられ、豆本来のクリアな香りや甘みが際立ちます
より理想的な水質でコーヒーのポテンシャルを最大限に引き出すのが、日本の軟水環境におけるフィルターの役割です。
※環境省「水環境総合情報サイト」で全国の公共用水域水質測定データが見られます。
効果②マシン保護に貢献
コーヒーメーカー内部に石灰が付着すると、お湯の温度が上がりにくくなったり、抽出量が減ったり、最悪の場合は故障に繋がることも。
ウォーターフィルターは、石灰の付着を効果的に抑え、マシンの安定した動作と長寿命化に貢献します。
定期的な除石灰作業をしっかり行えば、フィルターなしでもマシンを保護できます。
フィルターはあったほうがいい?
デロンギ純正フィルターは日本の食品衛生法基準をクリアしているので、安全性はお墨付きです。
フィルターの役割はコーヒーの風味を向上させること、除石灰の頻度を減らせる手助けという点。
とくに「うちの水道水、ちょっと気になるな…」と感じる都市部などでは、より美味しい一杯とマシンの長持ちを考えた場合、フィルターは有効な選択肢の一つ。
使用する場合は、効果と衛生面を保つため交換(約2ヵ月)が必要になります。



浄水器があればフィルターなしでもOKです。
選ぶポイント
- 追加購入の手間なく、買ったその日からベストな状態で使いたいならマグニフィカ イーヴォ
- 必要なものは自分で選びたい、初期費用を抑えたいならマグニフィカSで問題なし。
付属品の違いが、初期の満足度や長期的な運用コストにどう影響するか、見極めが肝心です。
メンテナンス費用と手間


マグニフィカSとイーヴォのメンテナンスの違いをまとめました。
どんなに優れた全自動コーヒーメーカーも、美味しい一杯を長く楽しむためには日ごろの手入れが欠かせません。
面倒に感じてサボってしまうと、風味の劣化はもちろん、故障の原因にも。
清掃 | マグニフィカ S ECAM22112W/B | マグニフィカ イーヴォ ECAM29064XB |
---|---|---|
基本清掃 | カス受け、トレイ、抽出ユニットは共通 | |
ミルク機能清掃 | 使用後すぐの拭き掃除 ノズル洗浄が毎回必要 | 手動フロッサー分解洗浄が必須 | ミルクコンテナの
除石灰作業 | 定期的に必要 | フィルターで軽減される | 定期的に必要だが
こんな人におすすめ | お手入れは最小限にしたい人 | 多少部品が増えても 全自動の利便性を優先したい人 |
日々のお手入れにも違いがあります。タイパを考える上での参考にしてくださいね。
【年間メンテナンスコスト比較】マグニフィカS vs マグニフィカ イーヴォ


実際にコストといっても、どのぐらいかかるのか疑問ですよね。



平均的な時間やお金を当てはめて計算してみました。
- 時給:1,296円/時間(2025年5月 マイナビキャリアリサーチLab調査)
- フィルター単価:1,673円/個
- 除石灰剤単価: 431円/回 (2,155円の500mlボトルを1回100ml使用で計算)
- 作業時間:幅がある場合は時間のかかる方で計算 (例: 5〜10分は10分とする)
メンテナンス項目 | マグニフィカS | マグニフィカ イーヴォ ラテクレマ™ 搭載モデル ウォーターフィルター有 |
---|---|---|
1. 年間費用 | (消耗品)||
ウォーターフィルター (年6回) | 0円 | 10,038円 |
除石灰剤 (年2~4回) | 1,724円/年4回 | 862円/年2回 |
費用合計 (A) | 1,724円 | 10,900円 |
2. 年間手間 (時間) | ||
フィルター交換 (5分/回 × 6回) | 0分 | 30分 |
除石灰作業 (25分/回 ) | 90分(4回) | 50分(2回) |
日常の清掃 (3分/日 × 365日) | 1,095分 | 1,095分 |
抽出ユニット洗浄 (5分/月1回) | 60分 | 60分 |
ミルク部品の洗浄 | 730分 (手動フロッサー: 2分/日) | 1,433分 (ラテクレマシステム ※注1) |
手間合計 (分) | 1,985分 | 2,768分 |
手間合計 (時間) | 約33.1時間 | 約46.1時間 |
手間の時給換算 (B) (手間合計時間 × 1,296円) | 42,876円 | 59,789円 |
★年間総合計コスト (A + B) | 47,096円 | 72,689円 |
※注1:ラテクレマシステムの年間洗浄時間 (1,433分) の内訳
- 使用後のCLEAN機能 (0.5分/日): 183分
- 毎日のすすぎ洗い (2分/日): 730分
- 週1回の分解洗浄 (10分/週): 520分
高機能なマグニフィカ イーヴォは、シンプルなマグニフィカSと比較して、年間のメンテナンスコストが約26,089円高くなるという試算になりました。
この差額の主な要因は、
- 消耗品費用の差 (約1万円):主にウォーターフィルター代によるもの。
- 手間(時間)の差 (約12.2時間 ≒ 約1.5万円):主に多機能な「ラテクレマシステム」の洗浄時間によるもの。



イーヴォは高機能な分だけコストもかかります。
ミルクコンテナ洗うのはめんどくさい?


イーヴォのミルクコンテナ洗浄が「めんどう」かは、「慣れ」と「使う頻度」次第です。
使用後すぐに簡単なすすぎを行えば手間は最小限ですが、放置して乳脂肪が固まれば、分解洗浄の手間は増します。
部品数も、マグニフィカSの手動スチームノズルよりは多めでパーツは5つ。
全自動ミルクの圧倒的な便利さと、手入れ手間を天びんにかけ、どちらを重視するかですね。



私は手入れがめんどくさくなるだろう派です💦
選ぶポイント
- マシンの構造がシンプルで、お手入れ箇所が分かりやすい方が良いならマグニフィカS
- 全自動ミルクの便利さのためなら、ミルクシステムの手入れも厭わないという人にはマグニフィカ イーヴォ
毎日美味しいコーヒーを手軽に飲みたいという基本ニーズにしっかり応えてくれるのが、マグニフィカSの魅力。
デロンギマグニフィカSとイーヴォ の共通スペック




デロンギマグニフィカSとイーヴォ は、美味しいコーヒーを淹れるための大切な基本性能の多くは共通しています。
共通スペックをまとめました。
主な共通スペック
抽出性能・基本機能


- 一杯ずつ豆から挽きたてのコーヒーを抽出
- 香り高いコーン式コーヒーグラインダーを内蔵(挽き目の調整も可能)
- 飲みたい時にすぐ適温になるサーモブロック加熱システム
- 美味しさを引き出す高圧ポンプ(15気圧)
- コーヒー粉からの抽出にも対応
- 一度に2杯のコーヒーを淹れられる2杯同時抽出機能
- お湯も使える給湯機能(スチームノズル/フロッサーから)
- 代表的な自動メニューとして「エスプレッソ」「カフェ・ジャポーネ」を搭載
挽きたての豆で本格的なコーヒーを淹れるという基本的な実力に関しては、マグニフィカSもイーヴォも同じレベルです。
カスタマイズ機能


- コーヒーの濃さ(豆の量)をお好みで調整
- コーヒーの量(抽出量)も気分に合わせて変更可能
- コーヒー豆の挽き具合(粗目~極細目)
- お湯の温度
豆の量や抽出量といった、味わいを左右する基本的なカスタマイズは、どちらの機種でも行えます。
大きな違いが出てくるのは設定を「細かく、簡単に記憶・呼び出しできるか」というマイラテ部分です。
お手入れ・メンテナンス


- 取り外して水洗いできる抽出ユニットで、内部も清潔
- 電源ON/OFF時などの自動内部洗浄機能で、日々の手間を軽減
- 面倒な除石灰のタイミングを知らせるお知らせ機能
- ボタン一つで進められる自動除石灰プログラム
日々のお手入れをサポートする便利機能は、Sとイーヴォの両方に備わっています。
基本仕様・付属品


- 大容量給水タンク(約1.8L)
- 大容量コーヒー豆ホッパー
- 節電機能(自動電源オフ設定など)
- 主な付属品:計量スプーン、クリーニングブラシ、除石灰剤、水硬度チェッカー
大容量設計や節電機能、そして基本的な付属品についても、両機種で大きな違いはありません。
【購入ガイド】選び方のポイント


モデルの特徴とおすすめする人のポイントをまとめました。
マグニフィカSがおすすめな人


- コスパ最優先!シンプルな操作を求める人
「難しい機能はいらない、とにかく簡単に使えて、できるだけ安くデロンギの全自動を試したい」という人にはマグニフィカSが一番。
長年の定番モデルとしての安心感と価格の手頃さが魅力です。 - ブラックコーヒー中心で、基本機能があればOKな人
普段はエスプレッソやレギュラーコーヒーがメイン、たまにカフェ・ジャポーネ(搭載モデル)が飲めれば良い、という人には十分な機能を備えています。 - ミルク泡立ても「自分でやる派」の人





ミルクメニューは楽しみたいけど泡立ては自分でこだわりたい、工程も楽しみたいという人にも手動フロッサー搭載のSはおすすめです。


マグニフィカ イーヴォがおすすめな人


- Sより少しモダンなデザイン・操作性が好みの人
「Sの機能でほぼ満足だけど、デザインはもう少し新しい方がいいな」
「アイコン操作の方が分かりやすそう」と感じる人。 - Sにない機能(ラテクレマ・マイラテ)に魅力を感じる人


Sと比べると近代的なデザインでマイラテ機能が秀逸です。



ミルクメニューが好きな人にはおすすめ!


初心者におすすめはどれ?


どのモデルも基本的な操作は「豆と水を入れてボタンを押す」なので、初心者でも心配いりません。
- 一番シンプルなのは「マグニフィカS」
- マグニフィカ イーヴォもアイコンで分かりやすい
最終的には、どのモデルを選んでも挽きたての美味しいコーヒーが待っています。
ミルクメニューは全自動なので、むしろ初心者には失敗がなく安心です。
どんなコーヒーライフを送りたいか想像しながら、ワクワクする一台を選んでくださいね。
私のおすすめは基本タイプの「マグニフィカS」



ベストセラー
デロンギマグニフィカSとイーヴォの口コミ・評判


マグニフィカ(SECAM22112W/B)、マグニフィカ イーヴォ(ECAM29064XB)の良い口コミと購入前に知っておきたい気になる口コミをまとめました。
マグニフィカSの良い口コミ・悪い口コミ


ECサイトデロンギ公式での評価(5点満点)
ECAM22112W/B | マグニフィカS![]() ![]() Amazon | ![]() ![]() 楽天市場 | ![]() ![]() Yahoo! |
5点満点 | 評価★4.6 | 4.6 | 4.7 |
レビュー数 | 668 | 253 | 524 |
総合 | 4.63 |
※評価や人数は常に変動します。最新の情報は各サイトでご確認ください。
マグニフィカSの悪い口コミ


お手入れ時に受け皿の裏側で指を切ってしまった
製品自体は良くQOLが上がったが、神経質な人にはおすすめできないと感じた。


安全面が考慮されていない
この機種で同様の怪我人が発生する可能性はかなり高いと思うので対策品に変えてもらいたい


翌日にセールが始まった
セールをチェックした方がいい。買った翌日にセールが始まって6千円以上損してめっちゃ悔しい
- 悪い口コミ
- 「豆を挽く音や抽出時の作動音は大きめに感じる」
- 「ミルクの泡立てはコツと慣れが必要、毎回同じにはなりにくい」
- 「金属トレーのフチのバリ処理が甘く、手入れ時に怪我をする危険性がある(要注意!)」
- 「抽出温度の調整ができない」
- 「デザインはややクラシックで、最新型と比べると古さを感じることも」
- 「電源オンオフ時の自動洗浄でカス受けに水が溜まり、こまめな清掃が必要」
- 「初期不良やサポートのタイミング(土日休みなど)に注意が必要な場合も」
お手入れの時に金属トレーけがをしてしまったというコメントが目を引きました。


製品は満足しているものの、けがには注意して!といったものです。
清掃は毎日のことなので直接素手で触らないようにゴム手袋をするなど対策しましょう。


もっと早く買えばよかった!
文章入れ操作もメンテナンスも簡単。素敵な香りに癒され、豆によって味が変わるエスプレッソが美味しい。る


毎日美味しいコーヒーを飲めて満足
初期不良があったが、サポートセンターの対応は丁寧で交換してもらえた。


15年使った前の機種と同じ機種を購入
本格的なコーヒーが飲めて生活の質が上がる、おすすめの製品。


半年以上悩んで購入
コンビニコーヒーより質が高く、香りが良い。カフェオレも好みの濃さで作れる。コスパは良いと思う。


高いので迷ったが大正解
ボタン一つで美味しいエスプレッソやカプチーノが飲める。豆を挽く音は少しするが、それほど気にならない。
コンビニコーヒーより質が高く、香りが良い。カフェオレも好みの濃さで作れる。コスパは良いと思う。
- 良い口コミ
- 「操作がダイヤル式でシンプル、機械が苦手でも直感的に使える」
- 「価格が手頃でコスパが非常に高い、全自動入門に最適」
- 「カフェ・ジャポーネが美味しく、すっきり飲める」
- 「手動でもミルクフォームが意外と簡単にふわふわになる、温めも早い」
- 「毎日淹れたての本格コーヒーが飲めて生活の質が上がった」
- 「お手入れは思ったより簡単、カスがまとまるのも良い」
- 「長年使える丈夫さ、信頼性がある」
- 「二人分同時抽出が便利」



みんな充実のコーヒータイムを過ごせているようです。
\一番売れてるのは基本タイプの黒/


マグニフィカ イーヴォの良い口コミ・悪い口コミ


ECサイトデロンギ公式での評価(5点満点)
マグニフィカ イーヴォ(ECAM29064XB) | ![]() ![]() Amazon | ![]() ![]() 楽天市場 | ![]() ![]() Yahoo! |
(5点が最高) | 評価★3.7 | 4.7 | 4 |
レビュー数 | 5 | 7 | 1 |
総合 | 4.13 |
※評価や人数は常に変動します。最新の情報は各サイトでご確認ください。
2022年に発売されたイーヴォは、口コミのサンプル数が少なく、統計をとれる水準には達していません。
参考までに載せておきますね。
マグニフィカ イーヴォの悪い口コミ


エラー頻発で使いにくい
エラーが多発しスムーズに淹れられず後悔。説明書も不親切で問い合わせ必須文章入れる


ラテクレマ接触不良
接触不良で使い物にならず。2回の無償点検で現在は問題なし。製品登録は必須だと感じた。味は最高!


味は最高、手入れが手間
カプチーノは手軽で美味しいが、お手入れランプ等が消えず面倒に感じることも。


新品なのに内部にサビ?
組み立てや手順は少し面倒。内部にサビのようなものがあり残念。味や見た目は◎。
- 悪い口コミ
- 初期不良や動作エラーの報告(ラテクレマユニット、エラー表示など)
- お手入れの手間、表示の不具合(お手入れランプが消えないなど)
- 製品の品質管理への一部懸念(内部の汚れやサビ様のものの指摘)
- 説明書の分かりにくさ、情報不足の可能性
イーヴォの口コミをまとめると、全自動ミルクの味と手軽さに満足する一方、初期不良や動作の安定性、お手入れに懸念の声も。
とくにラテクレマユニットの不具合や説明書の分かりにくさは、購入前に注意したいポイントです。
製品の個体差や新モデル特有の課題かもしれませんが、これらの意見も参考に総合的な判断が必要ですね。
マグニフィカ イーヴォの良い口コミ


簡単ラテ&シンプル手入れ
全自動ラテが驚くほど簡単に作れ、お手入れもシンプルなので使いやすい。


手軽で静か、量も丁度良い
気軽にコーヒーが飲めるように。作動音も許容範囲で、抽出量にも満足している。


感動のフワフワ泡!大満足
ボタン一つで作れるミルクフォームのきめ細やかさに感動。美味しい一杯に大満足。


サポートも手厚い
コーヒーの味は文句なし。初期不良もメーカーの丁寧なサポートで解決し、満足。


味と手軽さはピカイチ!
カプチーノが手軽で味も最高と高評価。お手入れ表示に少し課題も感じる。
- 良い口コミ
- 全自動ミルク機能(ラテクレマ™)の質の高さと手軽さ
- コーヒーそのものの美味しさ、本格的な味わい
- 操作の簡単さ、日常的な使いやすさ
- デザイン性の高さ、キッチンにある満足感
- 作動音が比較的静かであること
- メーカーのサポート対応の良さ
良い口コミから浮かび上がるイーヴォの魅力は、何と言っても「全自動ミルク機能の手軽さと美味しさ」
ボタン一つでプロ並みの泡が楽しめると好評です。
スタイリッシュな外観の「デザイン性の高さ」も多くのユーザーが満足しているポイント。


最安値情報と購入時の注意点


デロンギのコーヒーメーカー、どうせなら少しでもお得に、そして安心して手に入れたいですよね。
価格は時期やお店によって変わるため、「絶対にここが最安値!」と断言するのは難しいのが正直なところ。
とはいえ、徹底的に調べた結果、ひとつの結論にたどり着きました。
それは、楽天市場やAmazonといった「大手ECサイトに出店しているデロンギ公式ショップ」で、「大型セール」を狙って購入すること。
これが現時点で、最もお得で失敗のない買い方だと言えます!
デロンギ公式ショップ(ECサイト内)が最強な5つの理由


「公式サイトで直接買うのとは違うの?」と思いますよね。
ECサイトにある公式ショップならではの、大きなメリットが5つあります。
1. 【保証】3年間のメーカー延長保証で、とにかく安心!
デロンギ公式ショップで購入し、製品登録をするだけで、通常のメーカー保証が3年間に延長されます。
高価なマシンだからこそ、万が一の故障の際にこの長期保証は大きな安心材料になります。
2. 【ポイント】ECサイト独自のポイントがザクザク貯まる・使える!
楽天市場の「楽天ポイント」や、Amazonの「Amazonポイント」が貯まるのが最大のメリット!
とくに「楽天スーパーセール」やお買い物マラソン、「Amazonタイムセール祭り」といった大型セール時には、ポイント還元率が大幅にアップし、数万円分のポイントが返ってくることも。
実質的な負担額を大きく減らせます。
3. 【配送】重いマシンも玄関までラクラク届けてくれる
実はデロンギの全自動マシンは、本体だけで9kg以上、梱包すると10kgを超える重量級。
箱も大きいので、お店から自力で持ち帰るのは本当に大変です。
オンラインの公式ショップなら、重いマシンを自宅の玄関まで確実に届けてくれるので、余計な手間がかかりません。
4. 【品質】確実に「正規品」が手に入る安心感
「デロンギ公式」と名前の付くショップなので、もちろん商品はすべて国内正規品です。 ネット通販で怖い「模倣品」や「不正な流通品」を掴んでしまう心配が一切なく、安心して購入できます。
5. 【限定品】公式ならではの限定セットやキャンペーンも!
タイミングによっては、コーヒー豆やアクセサリーがセットになった公式ショップ限定のお得なセットが販売されたり、特別なプレゼントキャンペーンが実施されたりすることもあります。
失敗がなく一番安心できるのが公式店です。
後悔しない!購入前にチェックすべき5つの注意点


お得に買うことと同じくらい、買ってから「しまった!」と後悔しないことも大切です。 以下の5つのポイントは、購入ボタンを押す前に必ずチェックしてくださいね。
1. 本当に「デロンギ公式ショップ」か確認を!
とても重要なことですが、ECサイト内には公式ではない販売店も多数存在します。
お店の名前やページ内の記載をよく見て、「デロンギ公式」の文字があるかを必ず確認しましょう。
2. 「並行輸入品」の落とし穴に注意
公式以外のショップでは、海外から直接買い付けた「並行輸入品」が安く売られていることがあります。
これらは国内のメーカー保証が受けられなかったり、日本の電圧に対応していなかったりするリスクがあるため、基本的にはおすすめしません。
3. 設置スペースは測った?
デロンギのマシンは、意外と奥行きがあって大きいものです。
「届いたけど置きたかった場所に入らない…」なんてことにならないよう、事前に公式サイトで本体サイズを確認し、設置場所のスペースをメジャーで測っておきましょう。
設置場所には収まればいいだけではなく、マシンの清掃や取りまわしで若干の空きスペースが必要です。
4. 在庫と納期は事前にチェック!
人気モデルは、セールのタイミングで在庫切れになったり、予約販売で納期が先になったりすることがあります。
とくに「すぐに使い始めたい!」という場合は、在庫状況と発送予定日をしっかり確認することが大切です。
5. 意外と見落とす「今後の消耗品」
忘れてはいけないのが、ウォーターフィルターや除石灰剤といった消耗品の存在。
これらもどこで買うのがお得か、あらかじめチェックしておくと、後々のランニングコストも把握できて安心です。
購入時の注意点【まとめ】
失敗がなく一番安心できるのは、やはり公式ショップです。
その中でも、公式サイトの特典(3年保証など)を受けつつ、ECサイト独自のセールやポイント還元を最大限に活用できる「お買い物サイト内の公式店」が、最も賢くお得な買い方です。
よくある質問 (FAQ)


ここでは、マグニフィカSやマグニフィカイーヴォに関して、よくある質問とその答えをまとめました。
まとめ:マグニフィカSとマグニフィカイーヴォの違い


今回は、デロンギの人気全自動コーヒーメーカーマグニフィカSとマグニフィカ イーヴォを、7つの角度から徹底的に比較解説しました。
それぞれの特徴と選び方は
- 基本性能を備えたファーストマシンに最適なマグニフィカS
- お店のようなカプチーノを自動で造りたいならマグニフィカ イーヴォ



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