デロンギ リヴェリア vs マグニフィカ イーヴォ の違いを徹底比較|実機で確かめたリアルな差

デロンギ全自動コーヒーマシンのリヴェリア(EXAM44055G/BG)とマグニフィカ イーヴォ(ECAM29081TB)。
「どちらも高機能だけどいったい何が違うの?」と思っているあなたの疑問に答えます。
当記事では、私が実際に使って確かめた「カタログには載っていない」リアルな違いも交えて徹底比較しています。

デロンギ リヴェリアEXAM44035B | デロンギ リヴェリアEXAM44055G/BG | マグニフィカ イーヴォECAM29064XB | マグニフィカ イーヴォECAM29081XTB |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
手動/ミルクフロッサ― | 自動/ラテクレマ™ | 自動/ラテクレマ™ | 自動/ラテクレマ™ |
8メニュー | 16メニュー | 4メニュー | 6メニュー |
188,000円 | 248,000円 | 148,000円 | 168,000円 |
2025年4月発売 | 2025年4月発売 | 2022年9月発売 | 2022年9月発売 |
この記事を読むとデロンギリヴェリアとイーヴォの違いが丸わかりなので、ぜひ購入の参考にしてくださいね。

先に結論を言うとリヴェリアとマグニフィカ イーヴォの違いのある箇所は大きく7つありました。
リヴェリアは後発機でハイエンドクラスということもあり、イーヴォの気になった点がかなり改善されています。
それぞれおすすめな人も先出ししておきます。
- 毎日さまざまなコーヒーを楽しみたい人
- ラテや泡立ちの質にこだわる人
- 家族の好みに合わせて飲み分けたい人
- 上位機能のなかでも価格は抑えたい人
- 機械が苦手でも迷わず使えるマシンを探している人
- 初めての全自動でも失敗したくない人
- 定番メニューがあれば十分、操作はシンプルがいい人
- 価格を抑えつつ安心して長く使いたい人
- ボタン操作で迷わず、美味しいコーヒーを手軽に楽しみたい人

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\バリエーションの豊富さで毎日楽しめる/







色によって値段や割引条件が変わるから要チェック!
マグニフィカシリーズではもっとも多機能なマシン
\スタンダード機種ではピカいちの重厚感/





リヴェリアやイーヴォのレビュー記事も参考にしてくださいね。
▶デロンギ リヴェリアがすごい! スペック・使い心地を徹底レビュー
▶デロンギ マグニフィカ イーヴォの口コミと本音レビュー|騒音・温度・時間を実測で検証!
▶【2025年最新版】デロンギ マグニフィカの違いを徹底比較|選び方・おすすめモデルまで完全ガイド
デロンギ リヴェリアとマグニフィカ イーヴォの違いを7項目で比較


デロンギ リヴェリアとイーヴォの価格・メニュー・操作性・サイズ・メンテナンスまで、使ってみてわかった“リアルな違い”を7つの項目で整理しました。
項目 | リヴェリア EXAM44055 G/BG | マグニフィカ イーヴォ ECAM29081XTB |
---|---|---|
商品 画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
Amazon評価 ※1 | 4.95 | 4.3 |
定価 | 248,000円 | 168,000円 |
参考 価格 ※2 | BG/ 231,188円 | G/248,000円134,800円 |
操作 パネル | ![]() ![]() カラー液晶/タッチ | ![]() ![]() カラーアイコン/タッチパネル |
メニュー数 | 16種類 | 6種類 |
コーヒー共通 | エスプレッソ、スペシャルティ、カフェ・ジャポーネ | |
コーヒーメニュー | アメリカーノ、アメリカーノ(コールド)、アイスコーヒー、エスプレッソ(コールド) | 追加なし |
ミルク 共通 | ラテマキアート | カプチーノ|
ミルクメニュー | カプチーノMIX、エスプレッソマキアート、 カフェラテ、フラットホワイト、コルタード、ミルク | 追加なし |
カスタムメニュー | 12種類(家族4人×3種ずつ) 家族で分けられる | 1種類のみ |
ミルク システム | (ラテクレマクール別売りで有) | ラテクレマ™ ホット自動ラテクレマ™ ホット自動 |
ミルク 容量 | フロス調整機能付角タンク 450 ml | 丸型 225ml | タンク
コーヒー濃度調整 | 7段 階 | 3段 | 階
抽出 温度 | レベル1.2.3 | 3段階低温・中温・高温 | 3段階
豆容量 | 250g× 2個 | 23 | 0g
水タンク容量 | 1.4l | 1.9 l |
サイズ | 幅250×奥行4 | 35×高さ380 mm幅 240×奥行き4 | 45×高さ360mm
重量 | 10KG | |
消費 電力 | 1450w | |
カラー | G/ぺブルグレー BG/サンドベージュ | チタニウムブラック |
特徴 | ミルクメーニューは段違いに良い ナビの充実で操作が簡単 | デザインがかっこいい シンプル操作 |
発売日 | 2025年4月 | 2022年9月 |
公式店 | Amazonで見る | Amazonで見る |
※2:レビュー評価はアマゾデロンギ公式店のレビュー統計2025年8月20日調べ
※3:8/20現在Amazonのデロンギ公式店調べ
下記の7つの違いを徹底的に比べました。
価格|イーヴォが8万円安く割引も期待できる


リヴェリアは機能てんこ盛りのハイエンドモデルで、イーヴォは中価格帯のスタンダードモデルです。
項目 | リヴェリア EXAM44055 | マグニフィカ イーヴォ ECAM29081XTB |
---|---|---|
定価 | 248,000円 | 168,000円 |
実売価格 ※1 | BG/ 231,188円 7%割引 | G/248,000円134,800円 12%割引 |
グレード | ハイエンド | スタンダード |
発売日 | 2025年4月 | 2022年9月 |
※1:8/20現在Amazonのデロンギ公式店調べ
定価は、リヴェリアはイーヴォよりも8万円高く、まだ発売されたばかりなので大幅な値引きは期待できません。
一方でマグニフィカイーヴォは2022年と近年発売モデルにもかかわらず、マグニフィカスタート手動モデルが2023年11月、同じくラテクレマモデルが2024年11月に発売されて、やや型落ち感は否めません。



今ならイーヴォのほうが割引率が高いので、お得感が高いです。
2機種間では8万円の価格差がありますが、液晶搭載・メニュー数・静音性・UIの快適さなど、日々の使用感に大きな差となり現れています。
選ぶポイント
- 最新モデルを長く使いたい人、液晶操作や多彩なカスタムを重視するなら → リヴェリア
- 割引率が高くコスパを優先したい人、全自動マシンを手頃に試したいなら → マグニフィカ イーヴォ



価格差は「体験の厚み」の差。機能を使い切れるならリヴェリア、定番重視ならイーヴォでOK。
メニュー|リヴェリアは16種類+カスタム登録、イーヴォは6種類


リヴェリアとマグニフィカイーヴォのメニュー差は10種類にも及びます。
メニュー | リヴェリア | イーヴォ |
---|---|---|
コーヒーメニュー | ||
エスプレッソ | 〇 | |
スペシャルティ | 〇 | |
カフェ・ジャポーネ | 〇 | |
アメリカーノ | 〇 | ✕ |
アメリカーノ(コールド) | 〇 | ✕ |
アイスコーヒー | 〇 | ✕ |
エスプレッソラージ | 〇 | ✕ |
ミルクメニュー | ||
カプチーノ | 〇 | |
ラテマキアート | 〇 | |
マイラテ | ✕ | 〇 |
カフェラテ | 〇 | ✕ |
フラットホワイト | 〇 | ✕ |
エスプレッソマキアート | 〇 | ✕ |
コルタード | 〇 | ✕ |
ミルク | 〇 | ✕ |
その他 | ||
給湯 | 〇 |



画像にするとわかりやすい


リヴェリアは コーヒー8種類+ミルク8種類=合計16種類 に対応。
アイスコーヒーやカフェラテ、フラットホワイトまで揃っており、家庭でもカフェのように幅広い一杯を楽しめます。
一方イーヴォは 合計6種類 とシンプルですが、カプチーノやラテマキアートなど人気のメニューはしっかり含まれています。



リヴェリアの種類とカスタマイズ、想像の何倍もすごかった!


リヴェリアの大きな特徴は、低温抽出によるコールドコーヒー。
氷で冷やすだけのものとは違い、苦味が抑えられたすっきりとした味わいで、冷たいラテやカフェオレもおいしく造れます。



リヴェリアのアイスコーヒーは氷で冷やすタイプよりも味がしっかりしていて、専門店を超えるんじゃないかと思うくらい美味しかったです!
参考記事はこちらデロンギ コールドコーヒーメニュー完全解説|3種類の違いとラテクレマ クール
ただしリヴェリアのメニューの多さは、「ここまで多機能だと少しオーバースペック」と感じることもあり得ます。



私も自分好みの飲みものって、何種類かに絞られてきました。
選ぶポイント
- マグニフィカ イーヴォ … ブラックと定番のミルクメニューを気軽に楽しみたい人
- リヴェリア … メ幅広いメニューやコールド系まで楽しみたい人
ちなみにエントリーモデルの「マグニフィカS」はイーヴォよりシンプルで価格も抑えられています。
▶デロンギのエントリーモデル『マグニフィカS」との違いを詳しく知りたい人は「 デロンギマグニフィカ s とイーヴォ の違いはなに?!7つの特徴を徹底比較」を参考にしてください。
ミルク機能|リヴェリアは別売で“コールド6メニュー”に拡張可能


リヴェリアとイーヴォはどちらも「ラテクレマシステム」を搭載し、自動でフォームミルクを作れるのが特徴です。
コンテナ容量・泡の調整・コールド対応が相違点です。
項目 | デロンギ リヴェリア EXAM44055G/BG | マグニフィカ イーヴォ ECAM29081XTB |
---|---|---|
ミルクコンテナ | 450mL(目盛MAX) | 225mL |
フォーム調整 | ダイヤル調整可 ミルクのみ抽出可 自動洗浄ナビあり | 調整なし ミルクのみ抽出不可 自動洗浄ボタン |
コールド拡張 | 別売ラテクレマクール コールドのミルクメニュー6種対応 | なし |


両モデルとも自動でミルクを泡立てられる点は共通ですが、リヴェリアのミルク機能の特徴が次のとおりです。
- リヴェリアは大きめのコンテナで 2〜3杯分まとめて抽出可能。
- ダイヤルで泡のきめ細かさを調整でき、ミルクだけを抽出することもできます。
- 別売ユニットを追加すれば、アイスラテやアイスカプチーノなど6種類のコールドメニューまで拡張可能。


一方、イーヴォはシンプルな自動ミルク機能に特化しており、調整や拡張はありません。
毎日1〜2杯のラテを楽しむ程度であれば十分な性能です。


ちなみに進化ポイントとしてリヴェリアのミルクタンクは底に残る量が3ミリほど少ないです。



じつはイーヴォではタンクのミルク残量が気になってました。リヴェリアはタンクの底にミルクがほとんど残らないから、ムダなくスッキリ使えて気持ちいいんです。
選ぶポイント
- マグニフィカ イーヴォ … 温かいカプチーノやラテをシンプルに楽しみたい、必要最小限の自動ミルクで十分な人
- リヴェリア … まとめて数杯を作りたい人、泡質を追い込みたい人、コールドメニューまで欲しい人。
操作性|リヴェリアはカラー液晶ナビ、イーヴォはアイコンで直感的


デロンギ リヴェリアとマグニフィカ イーヴォでは、操作性の見やすさ・分かりやすさに大きな違いがあります。
とくに「液晶の有無」と「個別化機能」の差が、毎日の使い勝手を分けるポイントです。
項目 | デロンギ リヴェリア EXAM44055G/BG | マグニフィカ イーヴォ ECAM29081XTB |
---|---|---|
操作画面 | カラー液晶(メニュー可視化) | シンプルなアイコン式 |
味の 最適化 | ビーンアダプトあり/ホッパー切替可(2種)/挽き目調整あり | ビーンアダプトなし/ホッパー1種/挽き目調整あり |
プロフィール登録 | 各人は同一メニューを「朝/昼/夜」3パターン保存(=最大12パターン) | 4人対応。なし |
コーヒー粉投入口 | 投入口が狭く、スプーンを外す必要あり | ふた付き固定投入口で入れやすいが掃除しにくい |
操作画面比較


リヴェリアはカラー液晶のタッチスライドパネル(ナビ付)で操作に迷いません。
取り扱い説明書なくてもほとんど困らず問題なしでした。
一方でイーヴォはシンプルなカラーアイコンタッチパネルで直感的に選べます。
イーヴォは操作部が斜め上向きなので正面からの視認性は良いです。


リヴェリアの操作性は抜群ですが、本体上に上向きで操作パネルが付いている点はマイナスポイントです。



リヴェリアは操作パネルが上面配置で、棚の下など上部の余裕がない場所では操作しづらいです。
「味の最適化」操作部分の違い


リヴェリアの特徴「ビーンスイッチ」では、ホッパーを変えて豆の味を手軽に変更できます。
ホッパーを外すと、マシン内にちょうど1杯分の豆が残りますが「挽いて空にしますか?」とナビ表示され、残り豆を使い切ってから新しい豆に切り替えられます。
イーヴォは豆を交換するには、のこった豆を掻き出して、且つ最初は新しい豆と混ざる・・・といった不便な点があります(今までのデロンギのマシンはすべてに当てはまりました)


豆挽き具合の調整は2機種とも7段階です。
イーヴォはホッパー上部の蓋を外さないとダイヤルを回せないけど、リヴェリアは本体上部の外側にあるので楽に操作できます。
またリヴェリアにだけ搭載のビーンアダプトテクノロジーがすごいのです。
- 豆の種類ごとに最適な抽出条件を自動で調整
- 同じ豆でも「深煎りは粗め、浅煎りは細かめ」など、粉の挽き方や抽出時間をマシン側が自動で変更



豆の個性が引き出され、味のブレが減るという最新の技術です。
プロフィール登録とは?
リヴェリアには「プロフィール登録機能」があり、家族それぞれの好みを記憶できる機能です。
- 最大4人分のプロフィールを作成可能
- 各人は プロフィールメニュー「朝/昼/夜」の3パターン で量や濃さを変えて保存可能
- 「挽き目・抽出量・ミルク量」などをそのまま登録でき、毎回設定し直す必要がない
たとえば「カフェラテ」を選んだら、朝用は濃いめ・昼用は軽め・夜用はミルク多め、というように同じメニューを時間帯でアレンジできます。
イーヴォにはこの機能がないため、毎回好みに合わせて調整する必要があります。
コーヒー粉投入口
リヴェリアの投入口は狭く、付属スプーンを取り外して投入する必要があります。
投入口に対して付属スプーンが大きく、粉がこぼれやすく不便です。


イーヴォはふた付きの固定投入口で投入しやすい設計。
ただし内部の掃除はやや面倒という弱点があります。


操作性をまとめると
リヴェリア … カラー液晶ナビで直感操作。ビーンアダプトや2ホッパー切替、プロフィール登録により、家族や豆ごとの細かなカスタマイズに対応。
イーヴォ … アイコンと物理ボタンでシンプル操作。ホッパーは1基で切替はできないが、投入口は扱いやすく、迷わず手早く使える。



リヴェリアはスマホ感覚で操作できます。
選ぶポイント
- 家族で好みを分けたい/豆ごとに味を変えたい人→リヴェリア
- シンプルで分かりやすい操作を重視する人/粉コーヒーをよく使う人→ マグニフィカ イーヴォ
デザインとサイズ|リヴェリアは実寸大きめでも圧迫感が少ない


リヴェリアは高さや奥行きがある実寸ながら、ナチュラルな色合いとやわらかなデザインで圧迫感を感じにくいのが特徴です。
項目 | デロンギ リヴェリアEXAM44055G/BG | マグニフィカ イーヴォECAM29081XTB |
---|---|---|
幅(mm) | 250 | 240 |
奥行(mm) | 435 | 445 |
高さ(mm) | 380 | 360 |
重量 | 10kg |
大きさ比較


スペック上のサイズ感は両機種とも大きくは違いませんが、並べるとよくわかります。
カップボードに収まるか実際に置いてみた


イーヴォ:背は低め・奥行きがやや長い
リヴェリア:背が少し高め・スリム
リヴェリアが小さく見えるのは、外形サイズに対して内部のパーツが占める体積が少ないためです。
機種 | 外寸体積 (L) | 部品体積 (L) | 部品体積比 (%) |
---|---|---|---|
リヴェリア | 41.3 | 25 | 60.5% |
イーヴォ | 38.4 | 31 | 80.7% |



サイズ感は思った以上に違うよ。
カップボードに置くと、両機種とも前がちょっとはみ出るけど問題なく収まります。
デザインの評価
マグニフィカ イーヴォは高級感のあるシルバーとブラックを基調にした外観で、スタイリッシュさが特徴。
国際的な「レッドドット・デザイン賞」を受賞しており、洗練された印象を与えます。
リヴェリアはこれまでのデロンギにはなかった淡いニュアンスカラーを採用し、ナチュラルインテリアにもなじみやすい柔らかいデザイン。
2024年には「iFデザイン賞」と「レッドドットデザイン賞」をダブル受賞し、革新的なデザインとインテリア性が国際的に評価されています。
ヨーロッパではリヴェリアのカラーバリエーションが日本より豊富で、ぺブルグレー、サンドベージュ以外にもセージグリーンやホワイト、ブラックの5種類のラインナップで展開しています。





素敵です✨
選ぶポイント
- リヴェリア:今までにないナチュラルなカラー展開で、インテリアになじみやすい。欧州デザイン賞も受賞。
- マグニフィカ イーヴォ:高級感ある王道デザインで、デザイン賞を受けたスタイリッシュな見た目も魅力。



イーヴォは家電っぽさを感じさせないかっこよさ、リヴェリアはインテリアに溶け込むやさしい雰囲気。部屋のテイストで選ぶのが正解だね。
付属品|リヴェリアは豆ホッパー2個付き、イーヴォは質感が上質


両機ともお手入れに必要な除石灰剤・水硬度チェッカー・ウォーターフィルターが同梱。


リヴェリアは豆ホッパーが2個付きで運用の幅が広がります。
付属品 | リヴェリア EXAM44055G/BG | マグニフィカ イーヴォECAM29081XTB |
---|---|---|
ウォーターフィルター | 有 | 有 |
除石灰剤 | 有 | 有 |
水硬度チェッカー | 有 | 有 |
ミルクタンク | 有 | 有 |
豆ホッパー | 2個 | 本体一体型 |
計量スプーン | 有 | |
クリーニングブラシ | 有 | |
ブラシ付き計量スプーン | 有 | |
給湯ノズル | 有(造りが貧弱) | 有 |
取扱説明書 | A5 | サイズA4 | サイズ
内容としてはほぼ同じですが、収納性の工夫や操作性に差があります。
- リヴェリアは給湯ノズルやスプーンが本体内にスマート収納
- イーヴォは別で保管が必要


細かい部品に関しては、イーヴォのほうがしっかりした造りです。
リヴェリアの給湯ノズルはおもちゃみたいで、何でこのようなダウングレードデザインにしたのか謎です。


またイーヴォの清掃ブラシはしっかりした造りで使い勝手が良かったのですが、リヴェリアではスプーンと一体化して正直使いやすいとは言えません。



リヴェリアは豆ホッパー2個が一番の魅力!でも部品の質感はイーヴォのほうが上。掃除ブラシや給湯ノズルの造りで差が出てるよ。
選ぶポイント
- リヴェリア → 豆を切り替えて楽しみたい人/付属品を本体内にまとめて収納したい人
- マグニフィカ イーヴォ → 部品の質感や使い勝手を重視する人/掃除のしやすさを優先したい人
メンテナンス|イーヴォはタンク容量が大きく手入れ頻度が少ない


基本の洗浄動作は両機とも自動。カス受け容量と水タンク容量に差があり、手間感が変わります。
項目 | デロンギ リヴェリアEXAM44055G/BG | マグニフィカ イーヴォECAM29081XTB |
---|---|---|
自動内部洗浄 | 電源ON/OFF時の自動洗浄 | |
カス受け容量 | 最大10杯分 | 最大15杯分 |
水タンク容量 | 1.4L | 1.9L |
両機種とも基本の自動洗浄機能を備えており、使い始めや電源OFF時には内部洗浄が自動で行われます。
リヴェリアは液晶表示で洗浄のタイミングが分かりやすく、使用中のストレスが少なめ。ミルクノズルの洗浄もしっかり教えてくれます。
イーヴォも使用後専用ボタンが点灯してミルクノズル洗浄が可能で、日常的な手入れのしやすさに強みがあります。
2機種の違いは、カス受けと水タンク容量差。
リヴェリアはカス受け10杯・水タンク1.4L。イーヴォはカス受け15杯・水タンク1.9Lと大きめで、補給・廃棄の頻度が少なく済みます。
除石灰等のメンテナンスに関しては、いずれも水硬度チェッカーで測定してマシンに設定すると、タイミングを知らせてくれる仕組みで違いはありません。


リヴェリア … 部品点数が多く、イーヴォよりもひと回り小さい。こまめに洗いやすいが、パーツ管理がやや煩雑。
イーヴォ … 部品は大きめで数は少ない。取り回しが楽だが、乾燥スペースを取るのが難点。
👉 ランニングコストはどちらも同等。ただしリヴェリアはメニュー数が多く、豆やミルクの消費量が増えやすい点は注意。



手入れの頻度を減らしたいならイーヴォ。液晶で洗浄管理がわかりやすいのはリヴェリア。毎日の“手間感”で選ぶといいよ!
選ぶポイント
- リヴェリア → 液晶ナビで洗浄タイミングが明確、静かで操作感も快適
- マグニフィカ イーヴォ → タンク大容量・カス受け大きめで、補給や廃棄の回数を減らしたい人向け
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共通スペックと機能をチェック|リヴェリアとイーヴォはここが同じ!


デロンギリヴェリアとマグニフィカイーヴォの共通点についてまとめました。
抽出性能|コーヒーの味はどちらも高評価


項目 | 共通点 | 適用 |
---|---|---|
抽出方式 | 全自動(豆挽き~抽出) | 豆から抽出まで自動で完結 |
グラインダー | コーン式 | 均一な粒度で安定抽出 |
粉コーヒー対応 | ○(計量スプーン1杯まで) | 豆・粉どちらも使える |
抽出圧力 | 15気圧 | 高圧抽出で本格的なクレマ |
抽出温度 | 約75〜85℃(メニューにより変動) | 最適温度帯で安定抽出 |
リヴェリアとマグニフィカ イーヴォはいずれも、豆挽きから抽出までを全自動でこなす本格仕様です。
グラインダーはコーン式を採用し、均一な粒度で安定した抽出が可能。
さらに15気圧の高圧で抽出されるため、家庭でもカフェさながらの厚みあるクレマを楽しめます。
粉コーヒーにも対応しており、来客時や少量だけ使いたいときにも柔軟に活用できます。
- 全自動で豆挽きから抽出までを完結
- コーン式グラインダーで均一な粒度
- 15気圧の圧力で濃厚なクレマを実現
- 粉コーヒーも使えるため、幅広いシーンに対応
- 抽出温度はメニューごとに自動制御され、常に安定した仕上がり



豆から挽いてこの味が出せるのはすごい!両方とも“毎日カフェ通い気分”を味わえるよ。
カスタマイズ機能|1杯ごとの細かい調整が可能


両機種とも「挽き目・豆量・温度」を自由に変えられるので、エスプレッソの苦味や香りを自分好みに調整可能。
項目 | 共通点 | 適用 |
---|---|---|
抽出量 | 20〜180mL | 1杯ごとに量を調整できる |
豆量(濃さ) | 可変 | 強さを段階的に調整 |
挽き目 | 7段階 | 粒度で味を微調整 |
温度設定 | 3段階 | 飲みごろの温度を選択 |
定量記憶 | 可 | 抽出中に停止して好みの量を保存 |
両モデルは「量・濃さ・挽き目・温度」を1杯単位で細かく調整できます。
抽出中に停止して好みの量を覚えさせる“定量記憶”も共通。
日常づかいでブレずに「自分の定番」を作れるのが強みです。
- 抽出量は20〜180mLの範囲で調整可能
- 豆量(濃さ)は段階的に調整できる
- 挽き目7段階で苦味・香りをチューニング(マシン稼働中のみ)
- 温度3段階で飲みごろに最適化
- 定量記憶で次回以降も同じ仕上がりに



毎回ちょっとずつ味を変えられるのは楽しいし、気に入った設定をそのまま保存できるのは本当に便利!。
お手入れ機能|自動洗浄やお知らせ機能付属


項目 | 共通点 | 適用 |
---|---|---|
自動内部洗浄 | 有 | 抽出前後に自動で洗浄 |
ミルク回路洗浄 | ワンタッチ | 使用後すぐに洗浄可 |
水硬度設定 | 有 | 石灰除去時期を自動通知 |
両モデルとも内部の自動洗浄やミルク回路のワンタッチケアを搭載し、メンテナンスはボタン操作で完結します。
さらに水硬度を設定しておけば、除石灰のタイミングも自動で通知されるため、日常的なお手入れをスムーズに続けられます。
- 抽出前後の自動洗浄で清潔を維持
- ミルク回路はワンタッチ洗浄で簡単ケア
- 水硬度設定により除石灰時期を自動で案内



毎日のお手入れが面倒だと結局使わなくなっちゃうけど、これはほとんどマシン任せでOK!安心して使い続けられるね。
本体仕様・付属品|基本ツールはほぼ同じ


項目 | 共通点 | 適用 |
---|---|---|
除石灰剤 | 100ml×1本 | 定期メンテで湯路のスケール除去 |
水硬度チェッカー | 紙製スティック1枚 | 水質を測って除石灰タイミング最適化 |
浄水フィルター | 1個 | タンク内で塩素臭・スケールの発生を抑制 |
取り扱い説明書 | 印刷 | リヴェリアA5サイズ、イーヴォA4サイズ |
定格電圧/周波数 | 100V / 50-60Hz | |
消費電力 | 1450W | |
オートオフ設定 | リヴェリア(5分、15分、30分、3時間)イーヴォ(15分、30分、1時間、3時間) |
両モデルとも、使い始めからメンテに必要な基本ツールが同梱されています。
交換サイクルや使い方はマシンが案内してくれるので、初めてでも迷いにくい構成です。
- 除石灰剤:表示に従って定期的に実行
- 水硬度チェッカー:最初に測定→本体に設定
- 浄水フィルター:タンクに装着して水質安定&手入れ負担を軽減



必要なメンテ道具が最初からそろってるから、届いたその日から安心して回せるよ!
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リヴェリアとマグニフィカ イーヴォ、どっちが向いてる?おすすめな人の特徴


両モデルを実際に使ってわかったのは、どちらも優秀だけど「求めるもの」が違うということ。
2機種の向いている人の特徴を目的別に整理しておきます。
デロンギ リヴェリアがおすすめな人


「毎日ストレスなく、自分や家族の好みに合わせたコーヒーを楽しみたい」―そんな人にはリヴェリアが最強の答えです。
操作性や静音性、豆ごとの味を引き出すビーンアダプト、さらにはアイスコーヒーやアメリカーノまで。
最新スペックで“思う存分コーヒーを満喫したい人”にぴったりです。
リヴェリアを選ぶと毎日の一杯が特別になり、まさに「幸せになれる人」=「おすすめな人」なんです。
- 毎日さまざまなコーヒーを楽しみたい人
- ラテや泡立ちの質にこだわる人
- 家族の好みに合わせて飲み分けたい人
- 上位機能のなかでも価格は抑えたい人
- 機械が苦手でも迷わず使えるマシンを探している人
👉「毎日使うことが前提」で、満足感をとことん追求したい人にはリヴェリアが本命です。


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マグニフィカ イーヴォがおすすめな人


「まずは気軽に全自動を体験してみたい」――そんな人にはイーヴォが大正解です。
必要な機能に絞ってシンプルに使え、直感的なボタン操作で迷わず美味しいコーヒーを楽しめます。
コスパの良さも魅力で、“最初の1台”として満足度が高いモデルです。
イーヴォを選ぶと、毎日のコーヒーがグッと身近で手軽になれ「幸せになれる人」こそが、イーヴォをおすすめできる人なんです。
- 初めての全自動マシンで失敗したくない人
- 定番メニューがあれば十分、操作はシンプルがいい人
- 価格を抑えつつ安心して長く使いたい人
- ボタン操作で迷わず、美味しいコーヒーを手軽に楽しみたい人
👉 イーヴォは「まずは全自動を気軽に試してみたい」という人に、手軽な幸せを届けてくれる1台です。


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リヴェリアとマグニフィカ イーヴォの口コミ評判


リヴェリアとマグニフィカ イーヴォの口コミを調べてみました。
リヴェリアEXAM44055G/BGの良い口コミ・悪い口コミ


リヴェリアは発売から時間がたっていないため口コミも少ないです。
今回はAmazonの口コミをまとめてみました。
ECサイトデロンギ公式での評価(5点満点)
リヴェリアEXAM44055G/BG | |||
---|---|---|---|
![]() ![]() Amazon | ![]() ![]() 楽天市場 | ![]() ![]() | |
4.95 | なし | 5 | |
レビュー数 | 23 | なし | 1 |
総合 | 4.95 |
※評価や人数は常に変動します。最新の情報は各サイトでご確認ください。
高評価のリヴェリアEXAM44055ですが、実際の口コミも見ていきましょう
リヴェリアEXAM44055悪い口コミまとめ
- 悪い口コミ
- 新品なのに豆が入っていた
まだまだ評価が少ないですが、悪いものはこれしか見当たりませんでした。
この豆カスが残っているのは、不良品ではなく出荷前に全台で動作確認と試運転を行うために発生するものです。
まれに豆が残るケースがありますが、品質上の問題ではありません。
不安に感じる場合はサポートへ問い合わせると安心できますね。
私もリヴェリアを使って感じたことがありましたので、お伝えしておきますね。
- 操作パネルが上向きで高い場所や狭いスペースに置くと見えづらい
- 粉がカス受け以外にも落ちてしまう
- カス受けに水が入ってべちょっとなる
- 値段が高い
そのまま使えば気が付かないかもしれないですが、マグニフィカイーヴォと比べて感じたことでした(辛口)
値段に関しては、リヴェリアの機能で言うとエレッタやプリマドンナが当てはまりますが、それ以上に進化した使い勝手の良さがあり、上位クラスのマシンを考えてる人には一押しのマシンです。
リヴェリアをもっと詳しく知りたい人はレビュー記事も参考にしてくださいね
▶デロンギ リヴェリアがすごい! スペック・使い心地を徹底レビュー
リヴェリアEXAM44055 良い口コミまとめ
- 良い口コミ
- とにかく満足度が高い!
- 豆の切り替えやカスタマイズが便利
- お手入れが簡単
- ミルクの泡がふわふわ!
- メニューのバリエーションがカフェ並みに多い
高評価レビューが多く「満足度の高さ」「操作性の良さ」「デザイン性」が支持されています。
コーヒーのバリエーションや泡の質感など、毎日の楽しみが増えるポイントとして語られていますね。
全体的には「リヴェリアは大きな不満が見当たらない」という声が多くありました。



美味しさ、使いやすさは最高で言うことなしです。
\1分でカフェみたいなエスプレッソができる/


マグニフィカイーヴォECAM29081XTBの良い口コミ・悪い口コミ


マグニフィカイーヴォの口コミを集めました。
ECサイトデロンギ公式での評価(5点満点)
マグニフィカイーヴォECAM29081XTB | |||
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4.3 | なし | なし | |
レビュー数 | 251 | なし | なし |
総合 | 4.3 |
※評価や人数は常に変動します。最新の情報は各サイトでご確認ください。
実際の口コミも見ていきましょう
マグニフィカイーヴォECAM29081XTB悪い口コミまとめ
- 悪い口コミ
- コーヒーカスが湿っていて取り出すたびにぐちゃぐちゃで、カビやすい
- ミルクボトルの手洗いが面倒
- アイスコーヒー機能がなく、夏場は不便
- 本体サイズが大きく、置き場所に困る
イーヴォの口コミは、手入れや機能の少なさに不満が集中しています。
湿ったコーヒーカスは全自動マシン共通の性質で、抽出後すぐにカス受けを空にすればカビは防げます。
ミルクボトルも使用直後にすすげば数十秒で終わるので、実際には「慣れの範囲」。
アイスコーヒー専用メニューはありませんが、濃さを調整したエスプレッソを氷に注ぐだけで手軽にアイスラテが楽しめるし、サイズについても同クラス機種では標準的で、むしろデザイン性の高さが「キッチン映えする」と評価されています。
結果として、「本当に飲むメニューだけでいい」「カフェ並みの泡を手軽に楽しみたい」 という人には高い満足度を与えているモデルです。
マグニフィカ イーヴォをもっと詳しく知りたい人はレビュー記事も参考にしてくださいね
▶デロンギ マグニフィカ イーヴォの口コミと本音レビュー|騒音・温度・時間を実測で検証!
マグニフィカイーヴォECAM29081XTB 良い口コミまとめ
- 良い口コミ
- ミルクの泡がふわふわでカフェと同じレベル
- よく飲むメニュー(カプチーノやドリップ)が揃っていて十分
- 豆を変えると味が大きく変わり、楽しめる
- 自宅でカフェ並みのドリンクを作れる満足感が高い
良い口コミでは「味の満足度」「泡の質」「必要十分なメニュー構成」への評価が際立ちます。
とくにラテクレマによる泡の完成度は高く、カフェで飲む感覚を家庭で実現できる点が喜ばれています。



カプチーノを最初に造ったときの驚きと感動はすごかったです。
\おしゃれでスタイリッシュなマシン/


よくある質問(FAQ)


購入前に良くある質問をまとめました。
まとめ|デロンギ リヴェリアとマグニフィカ イーヴォの違いと選び方


デロンギ全自動コーヒーマシンの人気モデル「リヴェリア」と「マグニフィカ イーヴォ」を徹底比較しました。
あなたの『こうしたい!』に応える、機種の特長と選び方
- フラッグシップ級の機能を、価格を抑えて手に入れたいなら → リヴェリア
- シンプル操作で定番を快適に、デザインや使い心地にもこだわりたいなら → マグニフィカ イーヴォ
それぞれのおすすめな人をまとめると
- 毎日さまざまなコーヒーを楽しみたい人
- ラテや泡立ちの質にこだわる人
- 家族の好みに合わせて飲み分けたい人
- 上位機能のなかでも価格は抑えたい人
- 機械が苦手でも迷わず使えるマシンを探している人
- 初めての全自動でも失敗したくない人
- 定番メニューがあれば十分、操作はシンプルがいい人
- 価格を抑えつつ安心して長く使いたい人
- ボタン操作で迷わず、美味しいコーヒーを手軽に楽しみたい人
自宅で飲む1杯が変わると、毎日の気分も変わります。
最終的に迷っているなら、「どちらを使い続けたいか?」で考えてみてください。



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圧倒的に満足度が高い最新モデル
\バリエーションの豊富さで毎日楽しめる/







色によって値段や割引条件が変わるから要チェック!
マグニフィカシリーズではもっとも多機能なマシン
\スタンダード機種ではピカいちの重厚感/

