山善 YACM-M1593はデロンギの代わりになる?マグニフィカ スタート ECAM22062と徹底比較

山善から2026年7月に発売された、全自動コーヒーマシンYACM-M1593はミルクメニューまで作れる注目の新製品です。
価格はデロンギの自動ミルク搭載型のマグニフィカ スタート ECAM22062の一番安かった時と比べても25,000円の差。
見た目もすっきりしていて、最初に見たときは「これはデロンギの強敵になるかも」と思いました。
公式情報や取扱説明書を見ていくと、価格だけでは計り知れない違いも発見!
本記事では、山善 YACM-M1593とデロンギ マグニフィカ スタート ECAM22062の違いを、スペックだけでなく毎日使ったときに困らないかという視点も加えてじっくりと比較しています。
結論を先出しすると

山善は、安く全自動ラテ機を試したい人向け
デロンギは、毎日使う前提で選びたい人向けです
正直なところ、デロンギの買い替え候補として見ると、山善では物足りない人もいそうです。
デロンギ同士で迷う人は、マグニフィカSとスタートの違いも参考にしてください。
結論|山善 YACM-M1593はデロンギ ECAM22062の代わりになる?

結論からいうと、山善 YACM-M1593は「価格を抑えて全自動ラテ機を試したい人」向け。
デロンギ マグニフィカ スタート ECAM22062の代わりになるかは、使い方しだいです。
山善はデロンギのマグニフィカSと同価格帯でミルクメニューまで作れるのが一番の魅力。
とは言え、全体的に小ぶりなため、コーヒー粉が使えないことや水タンクが1.2Lと小さめなこと、抽出ユニットを取り外して洗浄ができないなどデロンギとの違いも気になります。

迷ったときは、次のように考えてみてください。
| 選び方 | おすすめ | |
|---|---|---|
| 価格をできるだけ抑えたい | → | 山善 YACM-M1593 |
| 初めて全自動ラテ機を試したい | → | 山善 YACM-M1593 |
| ラテやカプチーノを毎日飲みたい | → | デロンギ ECAM22062 |
| デカフェ粉や別の粉も使いたい | → | デロンギ ECAM22062 |
| お手入れや保証を重視したい | → | デロンギ ECAM22062 |
| 長く使う安心感を重視したい | → | デロンギ ECAM22062 |

山善は、安く全自動ラテ機を試したい人向け
デロンギは、毎日使う前提で選びたい人向けです
\まずは5万円台で全自動ラテを試したい/
\毎日使う安心感まで重視するなら/
山善 YACM-M1593とデロンギ マグニフィカ スタート ECAM22062の違いを比較

山善 YACM-M1593は、待望の日本メーカーによる本格的なカプチーノが作れる家庭用の全自動コーヒーマシン。
- コーヒー系4種、ミルク系3種の7種+給湯に対応
- 挽き具合は6段階、濃度は3段階
- 幅19.5cmのスリム設計
コーン式ミルや自動内部洗浄は、デロンギにも近い機能があります。
山善の特徴はデロンギにない特別な機能というより、6万円前後の価格帯でミルクメニューや調整機能を広く入れてきたこと。
山善とデロンギのスペック比較表
| 比較項目 | 山善 YACM-M1593 | デロンギ ECAM22062 |
|---|---|---|
| 商品 画像 | ![]() | ![]() |
| 定価 | 69,800円 | 128,000円 |
| 発売日 | 2026/7 | 2024/11 |
| 実売価格目安 | 59,330円 | 最安値84,800円 セール時89,800円 |
| メニュー数 | 7種+給湯 | 3種+給湯 |
| コーヒー | コーヒー/エスプレッソ/ アメリカン/アイスコーヒー | エスプレッソ/カフェジャポーネ (エスプレッソ2杯もあり) |
| ミルク | ラテ/カプチーノ/ミルク | カプチーノ |
| 粉対応 | 豆専用 | パウダー投入口 |
| ミル | コーン式ミル | コーン式ミル |
| 機種名 | 山善 YACM-M1593 | デロンギ ECAM22062 |
| 挽き 調整 | 6段階 | 13段階 |
| 濃度 調整 | 3段階 | 3段階 |
| 定量 設定 | (固定)MAX150㎖ | エスプレッソ20〜180mL |
| 温度 調節 | 無 | 3段階 |
| 2杯抽出 | 無 | エスプレッソ |
| 抽出ユニット | 固定式 | 取り外して水洗い可 |
| 水洗可パーツ | 豆ホッパー、ミルクタンク、チューブ、排水トレー、粉請け、水タンク | 抽出ユニット、ミルクタンク(ノズル付き)排水トレー、粉請け、水タンク |
| 内部 洗浄 | 自動内部洗浄時は 市販のタブレット型洗浄剤使用 | 自動洗浄あり |
| 除石灰 | 市販のスケール除去剤使用 | 専用の除石灰剤あり |
| フィルター | 非対応 | 付属 |
| 機種名 | 山善 YACM-M1593 | デロンギ ECAM22062 |
| 水タンク | 1.2L | 1.8L |
| ミルクタンク | 400㎖ | 225㎖ |
| 豆ホッパー | 150g | 250g |
| カス受 | 10杯分 | 15杯 |
| ポンプ圧 | 15気圧 | 15気圧 |
| 消費 電力 | 1250W | 1450W |
| 寸法 | 幅195×奥450×高410mm | 幅240×奥440×高350mm |
| 質量 | 約9.4kg | 約9.5kg |
| 保証 | 1年 | 登録で3年 |
| Amazonでみる | Amazonで見る |
どちらが上というより、何を重視するかで選び方が変わるのでしっかりと共通点や違いを確認してください。
山善とデロンギの共通点|どちらもミルクメニュー対応の全自動マシン
山善 YACM-M1593とデロンギ マグニフィカ スタート ECAM22062は、どちらも豆から挽ける全自動コーヒーマシン。
ミルクメニューにも対応しているため、自宅でカフェラテやカプチーノを楽しめる点も共通しています。
つまり、「豆から挽いて、ミルクメニューまで作りたい」という目的なら、どちらも候補です。
価格を見ると山善はかなり魅力的に見えるはずですが、毎日使う家電として比べると、容量・調整幅・洗いやすさ・保証に差があります。
山善 YACM-M1593をデロンギ ECAM22062と比較して、気になったところを整理します。
山善 YACM-M1593の気になったところ

山善 YACM-M1593とデロンギ マグニフィカ スタート ECAM22062の違いを比較しました。
山善を選ぶ前に見ておきたいポイントを整理します。
コーヒー粉が使えない
山善 YACM-M1593は、コーヒー豆専用の全自動コーヒーマシン。
デロンギ ECAM22062は、コーヒー粉にも対応していますが山善は粉コーヒーを使えません。
毎回豆から挽いて飲みたい人には問題ありません。
ただ、デカフェ粉や別の粉を使い分けたい人は、デロンギの方が便利です。
抽出量や温度の調整ができない
| 項目 | 山善 YACM-M1593 | マグニフィカ スタート |
|---|---|---|
| 豆の挽き具合 | 6段階 | 13段階 |
| 豆の量(濃度) | 3段階 | 3段階 |
| 温度設定 | なし | 低・中・高 |
山善 YACM-M1593は、挽き具合6段階、濃度3段階を選べます。
低価格であるにもかかわらず、調整機能をしっかり入れてきた印象。
抽出量を細かく合わせたい人には、デロンギ ECAM22062の方が向いています。
| 抽出量 | 山善 YACM-M1593 | マグニフィカ スタート |
|---|---|---|
| エスプレッソ | 30㎖ | 20~180㎖ |
| コーヒー | 150㎖ | 100~240㎖ |
| アイスコーヒー エスプレッソ×2 | 60㎖ | 40~360㎖ |
| カプチーノ | 150㎖ | 20~180㎖ |
| ミルクフォーム | 180㎖ | なし |
| 給湯 | 150㎖ | 20~420㎖ |
全自動コーヒーマシンは、同じ豆でも「量」「濃さ」「温度」で味の印象が変わります。
マグカップでたっぷり飲みたい人は、抽出量の調整幅を見ておきたいところ。
デロンギの自由度に対して、山善は決まったメニューを手軽に飲むタイプのマシンと考えると分かりやすいです。
水タンク1.2Lは毎日使うと小さく感じる可能性がある
山善 YACM-M1593の水タンク容量は1.2L。
コンパクトな本体としては十分に見えます。
デロンギ ECAM22062の水タンクは1.8Lで、数字で見ると山善の方が600mL少ない計算。
気になる点は、全自動コーヒーマシンは抽出以外(起動時や終了時の自動洗浄)でも水を使うこと。
私自身、1.8Lの水タンクのデロンギを一人で使っていても、水の減りは意外と早いと感じています。
毎日ラテを飲む人や家族で使う人なら、1.2Lは給水の回数が気になるかもしれません。
抽出ユニットの洗浄方法はデロンギと違う
全自動コーヒーマシンで見落としやすいのが、抽出ユニットのお手入れ。
抽出ユニットとは、コーヒー粉を固めて抽出する内部パーツ、いわばマシンの心臓部のこと。
違いとして見たいのは、抽出ユニットを取り外して洗えるかどうか。

デロンギ ECAM22062は、抽出ユニットを取り外して水洗いできるので内部の汚れが可視化できます。
一方、山善 YACM-M1593は、自動内部洗浄やクリーンモードを使う方式。
デロンギにも内部洗浄があり洗浄しても抽出ユニットには汚れが残るので、山善の自動洗浄でどこまできれいになるのかが気になります。
除石灰の考え方は、デロンギの除石灰剤は代用できるかでも詳しくまとめています。
ミルクチューブ式は見た目と片付けで好みが分かれる
山善 YACM-M1593の一番の魅力であるミルクメニュー。
6万前後の価格帯で、カフェラテやカプチーノまで作れるのは正直驚きました。
外観もシンプルでカッコよくデザイン的にもデロンギに負けていません。
ただ、一点難点があって私はこれが一番気になりました!
\山善はミルクタンクと抽出ミルクチューブを使う方式/
デロンギのラテクレマシステムは一体型のタンクなのに対して山善では部品が3つに分かれています。
ミルク系の全自動マシンは、コーヒーだけのマシンよりお手入れのしやすさが肝。
山善がちょっと気になるのはミルクコンテナと別に本体に脱着できるミルクフォームユニットが有ること。

抽出口のノズルを下げてカバーを外して下に引き抜いて外す・・・結構めんどくさくてやらない可能性ありかなと感じました。
私自身、デロンギのミルクノズルが詰まりかけたことがありましたが、お湯を通して改善しました。その時しみじみミルク経路の掃除は大切だと感じました。
ミルク経路をどこまで洗えるかは、購入前に見ておきたいポイントです。
発売直後でレビューが少ない
発売直後のレビューは、参考にしつつ慎重に見たいところです。
2026年7月6日時点では、Amazonでの山善 YACM-M1593のレビューは6件でした。
5点2人、4点2人、2点1人、1点1人で平均3.3点
4、5点の4人ともAmazon Vine先取りプログラムカスタマーによる無料商品のレビューでした\_(・ω・`)ココ重要!
長く使った感想までは、まだ分かりにくい段階です。
現時点では、レビューだけでなく公式情報や取扱説明書も見て判断するのがおすすめ。
山善 YACM-M1593のよいところ

山善 YACM-M1593の魅力は次の5つです。
価格を抑えやすい
山善 YACM-M1593の大きな魅力は、やはり価格。
全自動コーヒーマシンは初めて買うには少し勇気がいる家電ですが、デロンギ マグニフィカ スタート ECAM22062と比べると、かなり初期費用を抑えられます。
ミルクメニュー対応機は価格も上がるので、全自動ラテ機を試したい人には山善の価格はかなり魅力的。
毎日の給水、お手入れ、調整の自由度まで含めて考えたいところですね。
\価格を抑えてミルクメニューまで楽しむ/
メニュー数が多い|7種+給湯に対応
山善 YACM-M1593は、7種+給湯に対応しています。
コーヒー系は4種、ミルク系は3種に加えて給湯も使えます。
価格を考えると、メニュー数はかなり魅力的。
でも実はメニューのカラクリを考えるとマグニフィカ スタートで充分代用できるのが分かります。
- コーヒー カフェ・ジャポーネ
- エスプレッソ エスプレッソ
- アメリカン エスプレッソ+お湯
- アイスコーヒー エスプレッソ×2
- ラテ カプチーノのミルク量を多めに調整
- カプチーノ カプチーノ
- ミルクフォーム カプチーノのミルク抽出時にカップ取出す
2機種の面白い違いで興味深いのがミルクメニューの抽出順序です。
山善はエスプレッソが先で後からミルクを抽出しますが、マグニフィカ スタートはその逆でフロスミルクの上からエスプレッソを注ぎ込み下に沈めるのです。
操作パネルにアイコンがあってワンタッチで作れる山善のほうがメニューを選ぶときに簡単に使えるしわかりやすいですね。
本体がコンパクト

山善 YACM-M1593は、本体幅を抑えたコンパクトな設計。
デロンギ ECAM22062も家庭用としては置きやすいサイズです。
それでも、山善の方がよりスリムに見えます。
| 機種 | 山善 YACM-M1593 | マグニフィカ スタート |
|---|---|---|
| 寸法 | 幅195×奥450×高 410mm | 幅240×奥440× 高350mm |
| 質量 | 約9. 4kg | 約9.5 kg |
山善は横幅が狭いので場所を取らずにおけますが、高さが高くなっている点は要注意。
キッチンカウンターの幅に余裕がない人には、小ささがメリットになるはず。
全自動コーヒーマシンは、毎日使うなら出しっぱなしにする家電です。
置き場所に悩みにくいことは、使いやすさにもつながります。
一方で、水タンクや豆ホッパー容量も小さめなので、コンパクトさと容量はセットで見ておきましょう。
豆ホッパーを水洗いできる
山善 YACM-M1593の水洗いできるパーツは、豆ホッパー、水タンク、トレイ、ミルクタンク、ミルクチューブ。
豆ホッパーまで水洗いできるのは、デロンギを含む全自動マシンでも珍しいです。
またミルクタンク周りの細かい部品も取り外せば洗える点もメンテナンスを考えると正解。
ただし、デロンギ ECAM22062には抽出ユニットを取り外して洗える強みがあります。
- 山善は水洗いできる外側のパーツが多い機種
- デロンギは、コーヒーを抽出する内部パーツまで自分で洗える機種
ミルクメニュー付き全自動機を試しやすい
山善 YACM-M1593では、6万円前後の価格帯でカフェラテやカプチーノまで自動で作れるのが大きな魅力。
販売実績や調整幅を重視するなら、デロンギ ECAM22062が安心ですが、まず家でラテを作れる全自動機を試したい人には、山善も選びやすい一台です。
細かい味の調整より、価格と手軽さを重視する人向けと感じます。
デロンギ マグニフィカ スタート ECAM22062が向いている人

- ラテやカプチーノを毎日飲む人
- デカフェ粉や別の粉も使いたい人
- お手入れや保証を重視したい人
- 長く使える全自動マシンを選びたい人
デロンギ マグニフィカ スタート ECAM22062は、山善 YACM-M1593より価格が高め。
それでも、毎日使う全自動コーヒーマシンとして見ると安心感があります。
容量、調整幅、お手入れ、保証を重視する人には、デロンギが向いています。

\カフェレベルのラテを飲める/
ミルク機能を重視する人は、ラテクレマ搭載モデルの比較も合わせて見ると選びやすくなります。
デロンギはユーザー登録をすると3年保証。
※公式販売ルートからの購入(証明書必須)と購入後6か月以内に自分で登録必須です。
山善 YACM-M1593が向いている人

すべての人にデロンギが必要とは限りません。
使い方によっては、山善 YACM-M1593の方がちょうどいい人もいます。
山善 YACM-M1593は、カプセル式やシンプルなコーヒーメーカーから、豆を挽く全自動ラテ機にステップアップしたい人に向いています。
一方で、すでにデロンギのマグニフィカSなどを使っている人が買い替え先として選ぶと、容量・調整幅・粉コーヒー対応・お手入れ面で物足りなさを感じる可能性があります。
- 予算をできるだけ抑えたい人
- 1日1〜2杯だけ使う人
- 細かい調整より手軽さを重視する人
デロンギ ECAM22062は、セール時に8万円台、(私が一年間で見た最安値は84,800円)になることも。
とはいえ、山善と比べると25,000~30,000円の大きな差があるので、予算をできるだけ抑えたい人には山善 YACM-M1593が向いています。

またマシンの全体のサイズがデロンギマグニフィカ スタートに比べると小さめで、1日1~2杯ぐらい飲む単身や小家族だと使いやすいです。
温度設定や抽出量などの細かい設定はできませんが、安定の味で抽出できる手軽さで、めんどくさがり屋の人にも良いですね。
\自動ラテに挑戦できるコスパマシン/
山善 YACM-M1593とデロンギ ECAM22062のよくある質問

山善 YACM-M1593とデロンギ ECAM22062に関する購入前によくある質問を集めました。
まとめ|山善は価格重視、毎日使うならデロンギが安心

山善 YACM-M1593は、価格を抑えて全自動ラテ機を試したい人には魅力的な機種です。
コンパクトで、ミルクメニューまで作れる点も大きな魅力。
まずは手頃な価格で、全自動コーヒーマシンを使ってみたい人には選びやすいですね。
毎日ラテやカプチーノを飲むなら、デロンギ マグニフィカ スタート ECAM22062は選んで後悔することはない程の出来栄えのマシン。
コーヒー粉への対応、水タンク容量、抽出量や温度の調整、お手入れ方法、3年保証など、全自動コーヒーマシンのトップシェアを誇るメーカーとしての信頼度はピカイチです。
- 山善は価格重視の人
- デロンギは、毎日使う全自動コーヒーマシンとして長く付き合いたい人
自分の使い方に合わせて選んでみてくださいね。
\自動ミルクの導入マシンとして最適/
\安定の美味しさ重視/

![デロンギ マグニフィカ スタート 全自動コーヒーマシン [ECAM22062B]](https://delonghi-lab.jp/wp-content/uploads/2025/05/suma1.jpg)



